反応点治療

反応点治療

当院の治療法は「反応点治療」(はんのうてんちりょう)
というものです。
恩師、河村廣定博士が考案した治療法です。

反応点が現れる

いわゆるツボに鍼をしていくのではなく、
良くないところに鍼をしていくというやり方です。

簡単に言いますと、
皮膚の表面に感じられる変化を感じ取り、
病気や症状の原因を探り出してその場所に
鍼やお灸を使って治療するというものです。

もう少し具体的にお話しましょう。

内臓等の病気や炎症、調子の悪い所などがあると、
人間の体は「ここが良くないよ!」
とお腹の皮膚に注意信号を出します。
これが反応点です。

「内臓体性反射」という神経活動の働きによって
皮膚に独特な皮膚の状態として出るものです。
この注意信号が治療の大きなポイントになるのです。

治療の進め方

私はこの皮膚に出てきた注意信号(反応点)を指先で探します。
それぞれの内臓のどこが調子悪いかを皮膚が教えてくれます。
実はこの場所が不調の原因になっていることが多いのです。

次にこれら原因になっている場所(反応点)に
鍼やお灸で刺激します。

そうすることによって病気や症状を出にくくするための
治療をおこないます。
原因の治療とも言えますね。
これは「体性内臓反射」という神経の働きです。

その次は、実際にコリや痛み、不快感のある場所に治療をします。
多くの場合は筋肉の緊張や皮膚のつっぱりのある部分です。

ここにも注意信号である反応点が出ています。
これを指先で確認し、この場所に治療していくという進め方です。

神経活動の結果出てきた反応点を手掛かりにして、
病気の原因部分と、結果として出てきた病気の症状の両方に
治療をするのです。

反応点治療の魅力

自分自身では気付かないようなちょっとした不調、病気の元も、
注意信号を出しています。

この体からのメッセージを感じ取って
予防的に治療をおこなっていくこともできます。

痛みやつらさがあるから治療をするのは当然ですね。
しかし、そうならないように早めに対処するのも大切です。

このように普段から体のお手入れをしていくことが、
本物の健康づくりにつながるのだと思います。