やった寺地拳四朗
2024年01月20日、掲載
1月23日、ボクシングのWBA&WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦が23日、エディオンアリーナ大阪で行われました。
団体統一王者の寺地拳四朗(てらじ けんしろう)選手が元WBA正規王者でWBA1位&WBC2位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と対戦しました。結果は2-0の判定勝ちで防衛に成功しました。
実は寺地チャンピオンは私の後輩にあたる選手です。
とは言っても私が指導したのでもなんでもないのですが。
ただ彼の学生時代にコンディショニングで大学に行っていました。
あの時の彼がこんなにすごい選手になってくれてうれしい限りです。
ここ数年、世界タイトル戦でも地上波で放送されなくなりました。
そのせいもあってか実績の割には世間的には知名度は高くないです。
あと、井上尚弥選手のようなモンスター急に強い選手が同じ時代に活躍していることも影響しているかもしれません。
この日勝ったことで世界戦の勝利数が14になり、あの具志堅用高さんに並び日本歴代3位になりました。
これを聞くと結構すごいことが分かるかもしれませんね。
皆様、よかったら寺地拳四郎選手を応援してあげて下さいね。
2024.1.25