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自律神経失調症

2019年05月22日、掲載

自律神経失調症の主な症状

心臓がドキドキする
大量の汗をかく
お腹の調子が悪い、お腹をこわしやすい
不眠 眠りが浅い
顔がほてる
足が冷える
イライラする
疲れやすい
めまいがする
立ちくらみがする

自律神経失調症の症状は様々で、人によっても違うものです。
自律神経は生命を維持する上で重要な役割を担っています。
心臓や内臓の動き、食べ物の消化や体温調節、栄養の吸収や老廃物の回収など、内臓器官をコントロールしています。自律神経は自分の意思とは関係なく体の機能をコントロールしています。

自律神経失調症は人によって症状、原因が違うので違う対処が必要になります。
複数の症状が出る場合が多いようでその辛さは大変なものですね。
細かいことを言いますと、自律神経は失調しません。
きちんと言うなら交感神経の過剰な興奮が続いていると言えると私は考えます。

具体的に考えてみます。
例えば、内臓に痛みや炎症があると交感神経系が興奮します。
そして交感神経が過剰に働く(興奮する)ことで、不具合が起きることが考えられます。

例えば末梢の血管が収縮する、心臓がドキドキすることがその例です。
これらは結果として目に見える症状として出たものであり、その元になった刺激があるはずなのです。

そのことは考えず、血管が収縮して冷えを感じたことと心臓がドキドキしたことだけを見て自律神経が失調した、又は乱れていると表現しているのでしょう。

私はその元になった刺激にも注目すべきだと思います。
それが発信源の可能性が高いと考えるからです。
その根本の不調を改善していくことが、いわゆる「自律神経失調症」を改善する方法だと考えています。

とはいうものの一般的には病院での検査でも特に異常が見つからないことも多いようです。
そこで私は反応点を探ることでと原因部分を推定します。

全身に影響を及ぼす不調箇所
感覚器の反応点
内臓の反応点

これらにヒントが隠されています。

当院の鍼灸治療

全身性に影響する不調箇所を徹底的に刺激します
また感覚器の反応点にも注目し、反応点に施術します
弱っている内臓、炎症のある場所の反応点を確認し刺激を加えていきます

自律神経が失調すると聞くと不安になりますね。
何かわからない大変な状況だと感じてしまいます。
確かに複数の症状に苦しむので気持ちも大変です。
しかし、漠然とした観念で捉えずに、それぞれの方に必要な場所に施術していきます。
つまり反応点への刺激で改善を目指します。

反応点治療では本人が自覚できてなくても体からのヒントが出ている場所を確認して、その場所に施術していきます。

注意しておきたいこと

・辛い中ですがもう良くならないと諦めてしまわないこと
・少し長い目で見てじっくり腰をすえて取り組むこと
・自律神経失調症という言葉でがっかりしないこと
・神経が壊れて元通りにならないものではない ということ

このような気持ちにならず、じっくり体と向き合っていきましょう。

関連項目

更年期障害

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