スポーツ障害
2019年05月20日、掲載
スポーツ選手には最高の状態で臨んでいただきたいものです。
とはいうものの故障はつきものです。
スポーツは過酷です。
激しい動き、筋肉の酷使で故障しない方が不思議とも言えるかもしれません。
ケガや痛みに対応することはもちろん、スポーツコンディショニングを大切にしています。
当院ではスランプ脱出についてもちょっと違う視点で考えています。
競技の内容、また人よって傷める場所は様々です。
以下にスポーツ障害の例を挙げています。
・野球肘
・テニス肘
・肩の痛み
・背中の痛み
・腰の痛み
・膝の痛み
・捻挫
・ゴルフ肘
当院での鍼灸治療
痛みはあるが骨は問題ないと診断を受けて当院に来られる方もいらっしゃいます。
このような場合の多くは筋肉や腱の問題と考えられます。
傷めた筋肉に沿って顕著な反応点が現れます。
それを確認しながら傷めた場所をきちんと見極めます。
そこに鍼を刺入します。
もう一つ大事なことがあります。
それは、その場所を傷めた理由を考えていくことです。
私はスポーツ障害の場合でも、内臓反応点を確認します。
反射の影響で筋肉のコンディションも変化します。
その内臓反応点も刺激して反応点を改善しておく必要があると考えています。
それがコンディショニングにもつながると思います。