残尿感があってトイレが近い
2024年03月20日、掲載
トイレに行ったところなのにまだ残っている感覚がある。
このような残尿感に悩む方は多いように感じます。
夜寝てからよく目が覚める。
おしっこに行きたくてたまらない。
でもトイレに行くと思ったほどは出ない。
このような場合は夜間頻尿と言うのでしょう。
夜だけではなく昼間の場合に頻尿が起こる場合もありますね。
おしっこがあまり溜まっていないのにおしっこがあるように感じる
これは膀胱の粘膜に問題があるのではないかと考えます。
つまり、粘膜の炎症が予想できます。
粘膜が過敏になっていることが問題ですね。
年齢とともに慢性的に粘膜の炎症が起きることが多くなると思います。
歳だから仕方がないと諦めず、コンディショニングをしてみませんか?
下は簡易な膀胱のイラストです。
内側の粘膜が腫れていると敏感になります。
ねん挫で腫れている足首、できものが腫れている時等は少しの刺激でも痛く感じますね。
粘膜の炎症を改善させることが重要です。
いい状態を保てば症状は軽くなると思います。
私はこのような症状にはお灸を結構使います。
また自己ケアとしてもせんねん灸などのお灸を推奨しています。
2024.3.20