顎関節症について考えてみよう
2025年05月26日、掲載
顎関節症(がくかんせつしょう)でお困りの方も案外多いと思います。
口を開ける時に痛みが出る、口が開けにくい、という症状が有名です。
顎(あご)の関節を構成する咀嚼筋(そしゃくきん)や関節円板、靭帯に問題があると言われています。
私は中でも咀嚼筋の緊張に最も注目しています。
筋肉に強いコリの状態が発生すると、結果口が開けにくくなります。
また痛みも出てしまいます。
噛み合わせの改善のために歯医者さんに通う方も多いでしょう。
噛み合わせが悪くなるのは筋肉の問題でしょう。
咀嚼筋の緊張状態が左右で違えば、噛み合わせも変化しますからね。
歯や歯茎に問題があると歯医者さんに行きますね。
そんな時これらの筋肉も緊張が促される可能性は十分にあります。
また精神的なストレスによって「食いしばり」「歯ぎしり」が起きます。
この場合も筋肉がガチガチに固まるかもしれません。
筋肉の緊張を緩和することがとても大切です。
こめかみのところにある側頭筋が緊張すると頭痛つながります。
片頭痛の場合、当院では必ずここは施術します。
よろしければこちらもご確認下さい。
当院ホームページ内 顎関節症
https://kishimoto-harikyu.com/gakukansetsu/
2025.5.26