顎関節症
2019年05月14日、掲載
当院では関節の骨ではなく咀嚼筋という筋肉の状態に着目します。
咀嚼筋も肩こり等のようにこりや緊張を起こします。
その筋肉の緊張を緩和する目的で鍼灸治療をおこないます。
当院に来る方の中ではこんな症状が多いと思います。
・口を開けにくい
・顎が重く感じる
・口を開けると痛みが走る
・変な音がする
しかし多くは咀嚼筋(そしゃくきん)という、咬む時に働いている顔の筋肉の問題です。
当院での鍼灸治療
痛みを出しているのは咀嚼筋だと考えています。
咀嚼筋は物を噛む時に働く複数の筋肉の総称です。
当院では特に咀嚼筋の状態の改善に取り組みます。
咀嚼筋の治療(筋肉の緊張やコリをほぐす)
咀嚼筋に影響する場所の治療
筋肉の緊張が緩和することで咬み合わせが改善する例もあります。
その中でもどの筋肉の反応点がより強く感じられるかを確認します。
反応点を確認し、鍼やローラー鍼で刺激します。
その刺激を与えることで筋肉の緊張緩和を図ります。