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未病の段階で鍼灸院に相談しよう

2019年05月22日、掲載

未病という言葉をご存知でしょうか。何かのCMで使っていた言葉なので聞いたことがある方もいらっしゃるのかもしれません。

「病」という字が付くことから、何かの病気を指す言葉だと、何となくイメージしている方が多いのではないでしょうか。

未病とは

「黄帝内経」は、2000年以上前の中国最古といわれている医学書です。

この医学書には、「未ダ病ニナラザル」という文言が記されており、これが初めて未病について書かれたとされています。未病とは、病気を予期する状態で、病気に向かっている時期を指します。

未病の段階で治すことができる医者こそが聖人とされました。

今でいう早期発見早期治療という考え方は、病気を自覚する前から治療することがどれだけ大切なのか、昔からある考え方だということが分かります。

検査結果や自覚症状

何だか体調が優れないと感じることはありませんか。体の不調を感じて病院で検査を受け、検査結果は問題無かったという方もいるでしょう。また、特に自覚症状が無くても、検査を受けると病気の兆候が見つかることがあります。このどちらの状態も未病だと言えるでしょう。

未病かもしれないと感じたら

生活習慣が乱れがちな現代人は、未病の状態である方が多いと言われています。
ちょっとした不調にも敏感になることが大切です。もちろんかかりつけ医に相談することが大切です。そこで病気が見つからなかった場合にも鍼灸治療で対応してみませんか。ちょっとした不調も積もれば体調を崩してしまいます。

当院では体の中の状態を皮膚の反応点を診ることで探ります。
皮膚に現れる反応点は、未病の状態を教えてくれているのだと考えています。

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