不妊治療への保険適用に一歩前進
2020年09月15日、掲載
不妊治療への保険適用について
日本経済新聞2020.9.15朝刊の内容より。
総裁選で菅義偉新総裁は不妊治療の保険適用を広げると明言しました。
現在、検査や排卵誘発には保険適用されています。
しかし体外受精や顕微授精などの特定不妊治療は対象外です。
これから年齢や回数という線引き等が検討されるようです。
不妊治療による経済的負担が軽くなるよう願います。
また先日出演したテレビ番組でもこの件に触れ、
どこの部分を保険適用にするか調査しているとのことです。
最終的には1年か2年かかるという見通しのようです。
ただそれまでの間にも助成制度を増やしたいとも語りました。
できるだけ早く負担軽減になるよう期待しています。
2020.9.15