肩こりも腰痛もその引き金がある
2023年08月31日、掲載
肩こりと腰痛。
お悩みの方の多い症状の代表格ですね。
そのためでしょうか、いろんな健康情報が溢れています。
姿勢が悪いからだとか、カバンを持つのがいつも同じ方だから、運動不足・・・
様々なことが言われています。
要因はそれぞれあると思います。
そもそも何がどうなっているのでしょうか。
その答えとしては、肩こりも腰痛も筋肉の緊張(コリ)だと言えます。
筋肉そのものの痛みに加えて皮膚、筋膜の緊張が発生します。
これらが痛みや不快感を起こします。
今回私がお伝えしたいのは引き金になるものについてです。
筋肉は電気(神経活動)で動いています。
筋肉が緊張するいうことは電気信号が来ています。
そのためには信号を起こす原因が必要です。
肩こりの場合は咽喉の粘膜、腰痛の場合は泌尿器生殖器系の粘膜がポイントです。
これらの粘膜に起こる炎症が中枢神経での反射で筋肉を緊張させます。
この状態が肩こり腰痛の引き金なのです。
そこに運動不足や同じ姿勢でいることや繰り返しの作業等の悪条件が重なって症状が出来上がるのです。
参考にこれらのページも紹介しておきます。
2023.8.31