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日焼けには注意が必要ですよ

2025年05月23日、掲載

紫外線が強い季節になってきました。

これからがさらに強くなっていく季節ですね。

この紫外線についてちょっとお話しします。

よくご存じの方もいらっしゃるでしょうけど復習の意味でお付き合いいただければと思います。

光の中で見えるものを可視光線と言います。

赤、橙、黄、緑、青、紫 と波長の長さの順番になっています。

そうです、虹の色ですね。

赤より波長の長いものが赤外線、紫よりも短いものが紫外線ですね。

この紫外線ですが、やはり気を付けたいものです。

昔は、日焼けするのはいいことで、良く焼けた子は元気な子のイメージでした。

しかし今ではシミの原因になる、皮膚へのダメージが大きい等と良くないことが知られるようになりました。

きちんと日焼け対策を取りたいものですね。

日焼けの話日差しに関連して、ここで紹介しておきたいお話があります。

当院の患者さんのお話ですが、以前こんな話がありました。

「天気のいい日に屋外で作業をしていたら顔が火傷のようになりました」

「こんなことになったのは初めてです」

数日経って、落ち着いたとは言え、赤くなっていました。

もしかすると・・・と思い、服用しているお薬を尋ねました。

やはりそうかもしれないと思いました。

ネットで検索して確認してみると、お薬の副作用のようです。

光線過敏症と言って炎症、かゆみなどが出ます。

医師にきちんと伝えて、薬の変更などの相談をしてくるようにと伝えました。

後日、病院で薬を変えてもらったとのことでした。

光線過敏症の出る可能性のあるお薬は何種類もあります。

思い当たる方は医師にきちんと相談して下さいね。

私の前職は病院周りの薬の営業でした。

こんなところでちょっと役立ちました。

2025.5.23

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