坐骨神経痛だと言われてもあきらめない!
2025年06月06日、掲載
当院に新たに来られる症状の中で坐骨神経痛の方は少なくありません。
医師に診断された方以外に、自分で調べて坐骨神経痛だと判断している方もおられます。
腰、臀部、ふともも、すねやふくらはぎに痛みやしびれ感が出ることが多いようです。
坐骨神経痛という病名からがっかりされている方もおられます。
大変な病気になってしまって辛い気持ちになられているのでしょう。
ただ、ここでお伝えしたいのは、「あきらめてしまう必要はないですよ」
ということです。
確かに辛い症状ですが、筋肉の緊張に注目して施術すれば改善する方が多いと感じます。「神経のことだから治りにくいだろうな」そんな印象をお持ちでしょうが、注目すべきは筋肉だと考えています。
筋繊維の緊張によっていびつなひきつりのようなものができます。
この状態を痛みのアンテナがキャッチします。
そうすると痛みの神経が興奮して、その場所が痛いことを脳に伝えます。
そういう仕組みから考えますと、筋肉、筋繊維の緊張を緩和することが必要なのです。
私は神経そのものがつぶれる、または変になっているとは思いません。
筋肉の問題だと考えます。
そしてこの筋肉は坐骨神経痛の場合は、泌尿器系と生殖器系が関連していると考えています。
したがって当院では泌尿器系の器官、生殖器の反応点と腰や臀部、ふとももやふくらはぎ、すねの筋肉に施術していきます。
よろしければこちらもご確認下さい。
当院ホームページ内 坐骨神経痛
https://kishimoto-harikyu.com/zakotusinkeitu/
2025.6.6