久しぶりに聖徳太子さんに会いました
2025年12月04日、掲載
年配の患者さんと昔のお札について話していました。
「タンスにいっぱい福沢諭吉さん貯め込んでいるでしょう」
こんな感じで。
先日その方から
「少し古いお札あるけど法的にもう使えないんでしょう?」
とお話がありました。
使えるけど機会に入らない等事実上使いにくいですねと伝えました。
その方も随分前にスーパーの買い物カードにチャージしようとして使えなかったようです。
高齢だから銀行の窓口に行くのも結構面倒なようです。
当院に持って来て使っていいよ伝えました。
因みに古いからと言って値打ちが上がっていて高値で取引きされている訳ではないようです。
記号がAAで始まるものとか数字がゾロ目のものは額面以上の値が付いているようです。
後日当院で支払いの際に聖徳太子の五千円札が出てきました。
「わあ久しぶり!」と言いながら受け取りました。

なおこの聖徳太子の五千円札は以下の間に発行されていたようです。
発行開始日:昭和32年(1957年)10月1日
発行停止日:昭和61年(1986年)1月4日
その後に発行された新渡戸稲造、樋口一葉そして現在の津田梅子へと時代は流れました。

聖徳太子の五千円札は大きかったんですね。
2025.12.4









