16人に1人が体外受精児
2019年11月01日、掲載
10月29日(火)の日本経済新聞夕刊で以下のような内容が掲載されていました。
日本産婦人科学会の発表によりますと、2017年に不妊治療の体外受精によって生まれた子供の数が5万6617人だったとのことです。
これは16人に1人の割合になるそうです。
成功しなかった治療件数も44万8千件あまりで最多だったようです。
多くの方が高度生殖医療を受け、多くの子供が生まれる時代になったんだなあと感じます。
最近では「妊活」という言葉も多く使われるようになりました。
医療が発達して多くの方に良い結果が出るようになって良かったなあとも言えます。
しかし上の数字から見ると体外受精の成功率は10%位だと分かります。
病院で受ける不妊治療は多くの時間とお金をかけて臨む治療ですからもっと確率が上がればいいなと思います。
私はこの成功の可能性を鍼灸によるアプローチで上げたいと思っています。
より良いコンディションで移植手術を迎えられるようにすることが大切なんだと思います。
夢がかないますように!
2019.11.1