三田市、神戸市北区、西宮市、宝塚市等から来院頂いています。

お問い合わせ:079-563-3099

気管支喘息

2019年05月20日、掲載

近年は吸入ステロイド等でコントロールできることが多くなってきました。
しかし、このページをご覧のあなたは、症状のコントロールに苦労なさっているのだと思います。

気管支喘息の場合は気道の炎症があり、空気の通り道が狭くなります。
そのため過敏な状態になってしまい、発作が出ることがあります。
こんな症状が出ているのではないでしょうか。

・痰の量が多い
・呼吸の時に音が出る
・息苦しさがある
・夜に発作が出る
・寝入る前が辛い

完全に症状から解放されるに越したことはありません。
しかし完全に良くならなくても、もう少し楽に過ごしたい、生活の質(QOL)を向上させたいとお思いでしょう。

当院の鍼灸治療

当院の鍼灸治療では免疫系の働きで重要と考える内臓の反応点に着目します。
アレルギーの方に多く見られる反応点があります。
その場所を刺激していきます。

また気管支の過敏な状態の改善を図ります。
具体的には気管支の反応点を確認します。
気管支の中でも強めに皮膚反応がある場所、比較的軽めに出ている場所も触れて確認します。

対処療法的ではありますが気管支の炎症改善を図り、過敏な状態を抑えていくのを目的におこないます。

それに加えてご自宅でできる自己ケアもおすすめしています。
特にローラー鍼でのお手当が役立ちます。

自己ケアをおこなうことで、気管支の状態と症状を管理していきたいと思います。
うまくコントロールすることが大切ですね。

注意していただきたいこと

・症状が安定している時でも医師の診察を受けておきましょう
・発作時の薬は携帯しておくことが必須です
・セルフケアをおこなうことをおすすめします
・自己判断してしまわず医師と相談しましょう


命にかかわることもありますから、細心の注意を払いましょう。

おすすめコンテンツ