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噛み合わせが悪い

2023年06月29日、掲載

口を開けると抵抗感がある。

口を開くと痛みを伴う。

顎関節症は人によって症状は少し違う場合がありますが上の例はよく聞く症状です。

歯医者さんに行って良くなる方も多いのだと思います。

しかし症状の重い、難しい例もあるのだと思います。

噛み合わせに着目するのも分かります。

しかし悪い噛み合わせになった背景も考えてみたいですね。

私は噛み合わせが悪いということは筋肉の問題だと思うのです。

顎の動きに関わる筋肉の緊張が噛み合わせの不具合を起こすのです。

例えば顎の噛み合わせが悪い場合や骨盤が歪んだ時、骨に注目しがちです。

しかしちょっとここで考えましょう。

骨は自分で勝手に動けません。

それでも歪んだ状態になるということは何かの影響を受けたせいです。

つまり筋肉が緊張して骨を引っ張るのです。

引っ張る力が均等でなければ歪みます。

筋肉の緊張を和らげることが症状の改善につながると考えています。

よろしければ以下のリンク先もご覧下さい。



当ホームページの顎関節症についてのページです

2023.6.29

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