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肩こりの施術例 2

2025年11月14日、掲載

兵庫県三田市より肩こりにてご来院

Yさん 初来院時30歳代 男性

設計の仕事をしている。
パソコンでの作業がほとんどで肩がパンパンに張っている。
肩に加えて背中の筋肉もコリが強く出ている。
その他目の疲れや腰痛も出る。

首や肩の筋肉がこるのは咽喉(のど)の炎症がきっかけになる。
喉の粘膜の炎症が疑われたため反応点を確認し刺激をおこなった。

次に首肩の筋肉の緊張緩和を図った。
僧帽筋や胸鎖乳突筋がターゲットである。

原因と思われる場所(喉の反応点)と結果として現れた苦痛の箇所(僧帽筋・胸鎖乳突筋)に施術した。

その他呼吸器の影響を受けたと考えている背中の筋肉も施術した。

呼吸器の反応点(気管支等)への刺激と結果緊張した背中の筋肉(菱形筋)への刺激をおこなった。

1回目の来院で頚肩部の緊張改善があったようだ。
反応点も改善していた。

その後この患者さんは定期的に通院された。
激務であることに加え喫煙習慣も肩こりをひどくさせていると見ている。

喫煙は喉、気管、肺全てに影響する。
禁煙は難しいとしてもコンディショニングは続ける方が良い。

主訴の肩こりだけではなく背中のコリやだるさも対処していった。
また腰痛も出るので毎回これらの手当てをおこなった。

良い状態で過ごすことで良い仕事につながればいいなと思う。
体を労わりながらこれからも活躍していただきたいものである。

(感想)
早朝から仕事に打ち込む方なので体を大切にしていただきたい。
時間にも追われるので精神的にも大変そうです。
忙しくて施術に行く時間なんてないという方こそ本当はお手当が必要なのだろうと感じます。

この方のように忙しくても施術に来てコンディショニングをしていくことが理想ですね。

(参考)

当ホームページ内 肩こりのページ

https://kishimoto-harikyu.com/katakori/

2025.11.14

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