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体質改善について考える

2020年08月19日、掲載

よく体質改善と言うけれど

少し長いので気長に読んで下さいね。

私はこういう体質だから・・・

体質改善を頑張ろう・・・

○○を飲んで体質改善をしましょう・・・

太りにくい体に体質を改善しましょう・・・

私たちはよく「体質」「体質改善」という言葉を聞きます。

体の弱い部分を強くしたい

根本から体を良くしたい

そんな気持ちでこの言葉を使うのでしょう。

でもちょっと待って下さい。

体質って本当に変わるものでしょうか?

よく宣伝文句に出てくる「体質改善」って具体的に何を指すのでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

サプリメントで体質が変わるのでしょうか?

全てのサプリメントが無意味だとは思いません。

しかし、サプリメントに含まれる成分が体内で作用して何かの症状を抑えているならばそれは体質の改善ではありません。

お薬を飲んで症状を安定させているのと同じだと思います。

いわゆる「体質」は生まれ持った要素が大きいのではないでしょうか。

簡単に改善できるものではないと私は思います。

遺伝子操作によって行うのならそれは「体質改善」かもしれません。

しかしこれは健康管理の範囲ではなく医療行為です。

じゃあどうしようもないの?

残念ながら体質そのものを根本的に変えてしまうのは難しいことです。

じゃあ生まれ持った性質だからもう全て諦めるしかないの?

と思ってしまいますね。

しかし健康管理をしていくのは可能だと思います。

よく患者さんに「体は管理していくものですよ」とお話します。

「体質?」によってそれぞれ強い部分もあれば弱い部分もあります。

弱い部分は症状が出やすくなってきます。

ここは元気がない、疲れているという内臓のコンディションを上げていくことが重要だと思います。

体は一定の良い状態を保とうとして必死に働きます。

定期的に外(皮膚)から刺激をすることで、上のような体の調整を促します。

つまり鍼や灸による痛み、温熱刺激が神経の働きを活発にするのです。

具体的には脳や脊髄に届いた刺激を受けて体の調整機能(自律神経)が働くということです。

体は疲れや不調のサインを皮膚に出しています。

そのサインを確認して刺激をするのが「反応点治療」という方法です。

鍼灸によるメンテナンスで身体を管理していくことは健康にとってプラスになると思います。

2020.8.19

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