肩こりの施術例 1
2024年09月13日、掲載
兵庫県三田市より肩こりにてご来院
Nさん 初来院時40歳代 男性
常日頃から肩こりに悩んでいる。
デスクワークが多くパソコンでの仕事の時間も多い。
そのため肩こりがとても辛いとのことだ。
その他腰痛も出ることがあり、目の疲れも感じている。
肩の筋肉が緊張するのは咽喉(のど)の炎症が関係すると考える。
したがって喉の粘膜の反応点を確認し、刺激をおこなった。
その上で次は頚肩部の筋肉へのアプローチをおこなった。
具体的には僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張緩和だ。
もちろん、この両方の筋肉にも反応点が確認できた。
原因と思われる場所と結果として現れた苦痛の箇所に施術した。
1回目の来院でかなり改善を感じたとのことだった。
次回は2週間後に来院されたが、2回目の時少し肩のコリも出ていた。
加えて軽いぎっくり腰のような状態であり、肩と腰その他内臓反応点も施術した。
施術後に肩こりも腰痛も軽減したが腰は少し不安がある。
本人曰く腰は80%位まで回復した感じになったとのことだった。
この後も来院されるが、忙しいので間が空いてしまうこともある。
定期的に鍼灸刺激をおこなうのが理想だ。
(感想)
仕事にもしっかり取組み、スポーツもされる元気な方です。
しかし体の状態にも気を配ることが大切です。
溌溂(はつらつ)とした毎日を送るためにも体のコンディション作りは大切ですね。
この方は、忙しくて定期的な来院は難しそうです。
うまく調整して定期的に来られるといいなと感じています。
そのためこの方にはセルフケアも実践いただいています。
(参考)
当ホームページ内 肩こりのページ
https://kishimoto-harikyu.com/katakori/
2024.9.13