動けなくなる

膝の上に来たらしばらくは動けなくなります。
起こすのはかわいそうだし、乗ってくれていると嬉しいし
(^-^)
2020.2.29
「足腰が弱くなってしまってよく転ぶようになりました」
「足腰を鍛えた方がいいのかしら」
よく転ぶようになったとお困りの声を聞くことがあります。
転倒で大腿骨(ふとももの骨)を骨折して寝たきりになる方も多いと言われています。
「予防のため、足腰の筋肉を鍛えましょう」という話もよく聞きます。
運動器に障害が起きて介護が必要になったり、そのリスクの高い状態になったりすることをロコモティブシンドロームと呼んでいるそうですね。
もちろん、筋力の維持は必要だと私も思います。
しかし一番の原因は平衡感覚が弱っていることだと私は考えます。
運動する時には、身体からの情報と平衡感覚等を基に脳で運動を調整します。
平衡感覚が正しく脳に伝わらなかったら、どうなるでしょうか。
そうです、正しくない信号が届きそれを使って調整をすることになるのです。
そうすると正しい運動(身体の動き)が出来なくなるのです。
つまり転んでしまうことに繋がるのではないかと考えられます。
やはり、内耳(三半規管など)のコンディションは重要と言えます。
こんなに大切な仕事をしているのですから。
また内耳の不調はめまい、立ちくらみ、ふらつきにもつながります。
内耳のコンディションを保つことがとても大切ですね。
転びやすい方には内耳の反応点をお手当てすることをおすすめします。
ぜひとも転びにくい身体に戻していきたいですね。
2020.2.26
先日立ち寄った道の駅淡河のすぐ近くに豊助饅頭でお馴染みの満月堂があります。
伝統のある和菓子のお店です。
偉そうに言ってますが、本当はいつも差し入れでいただいてばかりなのですが。
過去にほぼ全種類位はいただいたように思います。
今回は自分で行って自分で買ってきましたよ。
満月堂
満月堂
神戸市北区淡河町淡河754-1
078-959-0310
https://mangetsudou.jp/
今回は栗のどら焼き、いちご大福、チーズケーキ(きなこ・抹茶)を買って帰りました。
上品なおいしさです。
そしてお値段もお手頃です。
おすすめです!
2020.2.25
先日のブログで書いた
「北区には神戸市で唯一道の駅があるらしい」
このうわさの1つ、「道の駅 淡河(おうご)」に先日、立ち寄ってきました。
県道38号線沿いにあります。
新鮮な野菜がたくさん並んでいました。
お蕎麦屋さんもありました。
少し前に立て替えてきれいになったようです。
下は道の駅淡河から見える淡河城址です。
駐車場から南側を向くとよく見えます。
2020.2.24
少し前の新聞記事からの情報です。
日本経済新聞 朝刊 2020年1月20日(月)29面の記事より。
「不妊の原因 半数は男性に」
不妊治療を受ける人が増えています。
記事によりますと不妊カップルのうち男性に原因があるのは24%。
男女両方にあるのは24%で合わせて約半分は男性に原因があるとされている。
これは世界保健機関(WHO)の2017年の報告です。
せっかくなら女性に原因があるものの数字も掲載して欲しいものですが、男性も原因になることが予想以上に多くあるということでしょう。
男性不妊という言葉も最近ではよく聞くようになりました。
夫が協力的でなく妻だけが必死に頑張っているという話も時々耳にします。
でも夫婦は一緒に医師の診察と治療を受ける方がいいでしょう。
しかし別の調査によると現実には多くの男性が精液検査を受けていないようです。
その理由は「自分に理由があると思わないから」というものが38%で最多だったそうです。
不妊治療では女性の方が肉体的にも精神的にも負担が重くなるこが多いと思われます。
少しでも負担が軽くなるよう夫もできるだけ検査や治療の協力をしてほしいと思います。
夫に決定的な問題がある場合、妻が無駄な時間を過ごすことになってしまう可能性もあります。
一緒に取り組むことで様々な面で負担の軽減につながると思われます。
2020.2.22
昨日は水曜日で午前のみの営業でした。
午後はほぼ毎週卒業した鍼灸学校の課外活動に参加しています。
学生さんの指導と称して自身のためにもいい機会になっています。
活動終了後は反応点治療研究会の会員数名と恩師とで様々な意見交換をしています。
終了後帰宅途中に写真を撮ったのが下のものです。
「北区には神戸市で唯一道の駅があるらしい」
・道の駅 淡河
・道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
この2つのことでしょう。
ちょこちょこ、この2つの道の駅の前を通ります。
今度寄ってみようと思っています。
地下鉄三宮駅にはこんな面白い掲示物があります。
また他のものも紹介します。
2020.2.20
腰痛でお悩みの方は多いですね。
当院でも肩こりの方と同じくらい腰痛で来院される方は多いです。
時々こんな話を耳にします。
「骨盤の歪みが腰痛の原因だ」
「骨盤の歪みが内臓の調子を悪くする」
「骨盤矯正がいい」
骨盤の歪みと腰痛は関係するのでしょうか?
しかし、よく考えるとこの話はおかしい事に気づきます。
骨盤は勝手に動きませんし、骨盤が歪んで痛みが出るなら健康な人でも歩けば痛みが出てしまうことになります。
なぜなら歩く動きの中で骨盤は動いて何度も歪みますからね。
私は腰痛とは腰、臀部の筋肉の緊張だと考えています。
筋肉や腱が突っ張ります。
するとその刺激を感じ取った筋肉や腱に分布する神経の受容器が興奮し痛みが発生します。
そしてその筋肉の緊張を発生させるのが内臓や器官の炎症だと考えられます。
この仕組みは「内臓-体制反射」と呼ばれる自律神経の働きです。
実は腰痛を訴える方のほとんどに泌尿器や生殖器の反応点が見られます。
この反応点とは内臓の病気などの異常や疲れが脊髄反射などを通じて皮膚表面に現れるツボ反応のようなものです。
まとめますと骨盤内の臓器の不調が腰やお尻など周囲の筋肉を緊張させることによって痛みが生じると言えます。
そしてこの筋肉の緊張が骨盤(骨)を引っ張るのです。
左右の筋肉の緊張具合に差が出ると結果として骨盤が歪むのです。
「骨盤の歪みが・・・」というのは順番が違っていますよね。
私は筋肉の反応点と内臓の反応点の両方に施術することが重要だと考えています。
2020.2.18
鍼を怖がる人もいらっしゃいます。
一方では全く平気な人もいらっしゃいます。
「鍼は痛そうだ」
「鍼は怖い」
「辛い症状があるから仕方なく鍼を受けに来た」
確かに、尖ったものが皮膚に刺さるのですから怖い気持ちも分かります。
しかし経験してみるとほとんどの人が、予想ほどではないと感じられるようです。
「今もう刺しているんですか?」
「こんなもんですか?じゃあ大丈夫です」
テレビで見た鍼をやっている光景が痛そうに見えた。
また以前注射で痛い、怖い思いをした。
そんな記憶が混ざり合って怖いイメージができたのでしょう。
皮膚に刺さる時が一番敏感に感じるのですが、この痛みを緩和するために鍼管(しんかん)という筒に鍼を入れて使うことが一般的です。
お肌に適度な張りを持たせて鍼を打つことで痛みを軽減させているのです。
痛みの神経(のアンテナ)が皮膚の表面に多く存在していますが、痛み刺激をキャッチするアンテナが少ないと痛みを感じにくくなるのだと考えられます。
また皮膚を抜けてしまうと、内部は痛みのアンテナが少ないので鈍い痛みとして認識するのでしょう。
確かに「怖いものは怖い」のですが、「痛くなかった」あるいは「たいしたことはない」という経験を重ねるとそのうち怖くなくなるのだと思います。
当院で使用する鍼は直径0.12mm、0.14mm、0.16mmの3種類です。
結構細いものだと思いませんか。
私の知る限り今最も細い鍼は0.10mmのものだと思いますが、さすがに細すぎて私には使いにくかったので使わなくなりました。
お気づきかと思いますが0.02mm刻みで太さの種類が分かれています。
たったの0.02mmの差ですが1つ変わると使用感(私自身の感覚)は随分違います。
患者さんは多分鍼の太さの差は感じないと思います。
0.30mmを超える太さのものもあるようですが私は使ったことがありません。
鍼の直径と長さも数種類があるので組み合わせはかなりたくさんあるのです。
患者さんの肌質等によって使い分けをしていることもあるでしょう。
あとは、はり師の好みで選んでいると思います。
2020.2.15
令和2年2月28日(金)の夜の時間帯を休業いたします。
午後の営業時間は14時~17時です。(16時からの枠が最終)
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。
2020.2.14
どちらかが何かするとすぐ真似する。
でもとにかく2人に楽しんでもらえれば結構ですけどね。
(^_^)
2020.2.13