三田市、神戸市北区、西宮市、宝塚市等から来院頂いています。

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トピックス

内耳のコンディショニング

比較的過ごしやすいの日が多いですね。
それでももうすぐ梅雨入りです。

梅雨の間には温度や湿度やの問題もあります。
しかし私は気圧の問題を注意したいと思っています。

低気圧が居座っているときには内耳の問題が多く出てくるように感じます。
私は大気圧が内耳やその他問題を助長するようなイメージを持っています。

突発性難聴、耳鳴り、めまい、ふらつき、メニエル病。
これらは内耳に問題があると出やすい症状です。

梅雨時を乗り切るために内耳のコンディション作りが大切だと思います。
自己ケアしている方も含めて内耳のお手当を継続しましょう。

あわせて、咽喉、鼻のお手当もできると理想的です。

あと肝臓のお手当は常日頃からやっておきたいものです。

肝臓が良い状態だと元気も出てきますよ!

2022.5.30

おかげさまで17年

今日5月9日は当院の誕生日です。

開院から17年が経ちました。

なんとか無事にやってきました。

日ごろからお世話になっている皆様、ありがとうございます。

感謝申し上げます。

18年目の当院もよろしくお願い致します。

2022.5.9

5月の営業日について

年度替わりで環境が変わって疲れが出ているかもしれませんね。

大型連休で休める方はゆっくりと充電してくださいね。

今回は大型連休期間の特別営業日の案内です。

4月29日(金)昭和の日

午前中

4月30日(土)

9:00〜12:00    14:00〜17:00

5月1日(日)

休業

5月2日(月)

通常営業

5月3日(火)憲法記念日

9:00〜12:00

5月4日(水)みどりの日

休業

5月5日(木)

休業

5月6日からは通常通りの営業です。

事前のご予約をお願い致します。当日のご予約は取れないことも予想されます。

2022.4.26

頻尿のお手当をしてみよう

トイレの悩みは他人に言いづらいものです。

頻尿の他、残尿感や失禁などにお悩みの方も案外多いと思います。 

当院では上記のようなおしっこのお悩みには徹底して下腹部の反応点のお手入れをおこないます。 

具体的には膀胱の反応点(ツボ)が重要な刺激ポイントです。

個人差はありますが改善することも結構多いと感じます。

膀胱や生殖器系(子宮・卵巣・前立腺等)の反応点は冷え性、腰痛、脚の痛み、膝痛当にも共通のポイントです。

その意味でも膀胱の反応点に鍼灸刺激を加えることは大切なことだと思います。

当院ではおへそのやや下の反応点に鍼灸刺激を加えて施術します。

そこで私がおすすめするのが「せんねん灸」です。

せんねん灸(手前)

せんねん灸は台の部分は燃えず、上の紙に巻かれたもぐさの部分が燃えていきます。

写真上方にあるもぐさを肌に直接するのは難しいですね。

しかし、せんねん灸は直接燃えないので安心して使えます。

熱さも数段階に分かれていますのでまずは、ゆるめの物を選んではいかがでしょうか。

おへその下の反応点にせんねん灸をコツコツ続けることが改善のポイントだと感じます。

自宅でできるお灸ですので検討してみて下さい。

ただし、火の取り扱いには十分お気を付け下さいね。

また、ゆるめのせんねん灸でも軽いやけどになることがあります。

その点も頭に入れておいて下さいね。

2022.4.25

4月の営業日について

新年度が始まりました。

環境がガラッと変わる人も多いかもしれませんね。

焦らずにゆっくりと適応していけるといいですね。

さて今回は4月の特別営業日の案内です。

特別営業日は以下の通りです。

4月29日(金)昭和の日

9:00~12:00

午前の部のみですが営業しております。

ご希望の方はお早めに予約をお願いします。

2022.4.1

耳鳴りに取り組もう!

耳鳴りの音が急に大きくなると不安になるものです。

また、静かだったのに急に鳴り始めることもあります。

こんな場合には、なんだか落ち着かず疲れてしまいます。

静かな所に居る時や寝る時には特に気になってしまいます。

うるさいと思い始めると気になって眠れません。

実は耳鳴りは、まだ正確には原因が解明されてないのです。

とは言うものの内耳や内耳周辺の問題が関係しているのは間違いないでしょう。

当院では内耳の反応点(ツボ)を中心に、全身のお手入れをおこないます。

 

当院でも耳鳴りの患者さんが来られますが、大体の方の症状は改善していきます。

問題はどのレベルまで良くなるかということですね。

すぐに全く音が消えてなくなることはほとんど無いように感じます。

しかし少しずつ良くなることも結構あるのです。

・気にならなくなった

・眠れるようになった

・耳閉感は消失した

・違和感は消えた

こんな感じのものも含めて改善と考えています。

もちろん、良くなったのは鍼をしたからだと断定できません。

ご本人の体が頑張って良くなったことも考えられます。

しかし、鍼灸での刺激はきっと役立っていると私は感じています。

治りづらい場合もありますが、大事なのは根気です。

家庭でのセルフケアも併せて取り組んでみてはいかがでしょうか。

当院ホームページの「耳鳴り・難聴」のページ

2022.3.16

鍼灸師は考えないといけない

考えることは大切

血液検査や画像診断は鍼灸師にはできません。

医師は画像診断や血液検査をおこないます。

私たちがこれをすることは法に触れます。

患者の皆さんの愁訴(つらさや症状)は様々です。

検査や画像診断では何も引っかからない、つまり見つからないこともあります。

私の印象ではそういうケースも結構あると感じます。

そんな方が鍼灸院に来られた時に、

「分からないんなら仕方ないですね」

「しばらく様子を見ていきましょう」

こんな風に言っていては仕事になりません。

というより鍼灸師の存在意義がなくなるようにも感じます。

私たちの尺度で何かを感じ、何かのアプローチをしないといけません。

私は皮膚の反応点を感じ取って、その上で考えながら施術します。

考えるこはやはりとても大切です。

ここに皮膚反応があるということはどういうことか、どういう刺激を与えれば効率的なのか等いくらでも考えることがあります。

施術に関することだけではなく日常生活の中でも考えることは大切だと思います。

報道やネットで情報はたくさんあふれています。

毎日の情報を通じて何かを自分で考えるということが大切なんだと思います。

2022.2.26

体外受精等の不妊治療が保険適用へ

先日、厚生労働省が4月からの診療報酬改定の内容をまとめました。
感染症対策等も充実させているようです。

私が注目したのは不妊治療の保険適用範囲の拡大です。

人工授精の他、体外受精や顕微授精も対象になるようです。

本当に凄いことが実現しますね。

詳細はご自身で確かめて下さいね。

できればもっと早く実現してほしかったという気持ちもありますが、
ようやくここまで来たかという感じですね。

各々受けとめ方は様々でしょうが、治療を受ける方々にとっては負担の軽減になるでしょう。

多くの方が恩恵にあずかってうまくいけばいいですね!

2022.2.14

安全な施術を心掛けています

はり・きゅうの施術は注意しないと危険も伴います。

鍼の事故は一番気を付けたい部分ですね。

やはり危険な場所はきちんと安全確認をして施術することが必要です。

そのためには骨格や内臓の場所等を把握しておかないといけません。

また一か八かの危険な刺し方をしてもいけません。

当たり前ですが。

そのために解剖学・生理学等で体の構造と機能を学んでいるのです。

経験の浅い方等に指導する機会があるのですが、その時に感じるのは安全対策を学校で徹底されているということです。

学生の時に安全対策を叩き込まれます。

もちろん、安全な施術を行うのは当たり前なのですが、怖がりすぎて鍼を打てない方を見ることも結構多いのです。

鍼を刺して入れていく角度を間違うと事故が起こる場所もあります。

しかしきちんと角度を確認して鍼を進めれば危険ではありません。

ただ言葉だけを覚えて勉強するのではなく、現場で安全に施術するための勉強にしないといけないですね。

きちんと役立つ勉強が本当に大切だと思います。

この文章は決して教育の内容批判ではありません。

安全対策は最重要項目だと私も思います。

もちろん私も安全に気を付けて施術しています。

そして危険が伴う可能性がある場所を施術する時は特に緊張感を持ってやっております。

キャリアが長くなってきても安全対策は一番大切にしないといけません。

2022.1.19

関節痛

関節痛とは?

関節痛と一括りにするとイメージしにくいでしょうか?

・膝関節症

・肘関節痛

・五十肩

・股関節痛

こんな名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

文字通り関節のところが痛むのが関節痛です。

関節の痛みってどこの痛み?

関節とは骨と骨がつながっている場所の事です。

いわゆる関節痛の時、関節の中でもどこが痛むのでしょうか?

骨の表面が痛むのでしょうか?

私の答えはその周囲も含めて痛む可能性があるということです。

その周囲とは具体的には筋肉、腱、靭帯、皮膚です。

そしてその中でも注目すべきは筋肉と腱だと考えています。

なぜなら骨の表面(骨膜)にはあまり痛みの神経(受容器・アンテナ)が無いからです。

それを考慮すると筋肉、腱が最も痛みを強く出す場所だと考えられます。

それでも骨が痛いように感じることが確かにあります。

しかしこれは骨にくっついた腱の部分が物理的に引っ張られたり、腫れたりしているからでしょう。

関節痛があるときは骨と骨をくっつけている筋肉の中でもどの筋肉が傷んでいるのかを考える必要があります。

場合によってはその筋肉の中のどの部分が傷んでいるかと確認することになります。

筋肉そのものと、その筋肉がくっつく所(腱)に対するお手当が必要ですね。

2022.1.15

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