三田市、神戸市北区、西宮市、宝塚市等から来院頂いています。

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トピックス

年末年始、それ以降も風邪引きに気をつけて!

今年もあとわずかになってきました。
多くの方がお休みに入ったとこでしょうか。
年末年始もお仕事の方もいらっしゃることでしょう。

最近のニュースでも盛んに報道されていますがインフルエンザが大流行しています。
空気も乾燥していますから流行る要素も整っています。

人混みに行くと無事で済むとは限りません。
そうは言っても人とたくさん会う時期ですね。

そんな中でも、なんとか風邪引きを回避したいものです。

・休暇中とは言えあまり無茶な生活をしない
・室内の湿度を保つ
・外出時はキャンディやガムで喉の乾燥を防ぐ

こんな感じでしょうかね。
手洗い等できることはきちんと行いましょう。

完全にウィルスや菌を避けることは不可能です。その上で気管支の反応点をお手当するこだからこそ、できる対策はおこなうことが大切です。
そして一番は大事ななのは元気な体を維持することですね。
抵抗力のある状態で過ごして風邪をはね返しましょう。

2024.12.29

12月の営業日のお知らせ

早いもので年末年始のお知らせをする時期になりました。

12月の営業日は以下の通りです。

年内は12月28日(土)までです。

9:00 ~ 12:00  14:00 ~ 17:00

いつもの土曜日と同様の時間帯です。

年始は1月6日(月)からです。

皆様お忙しい中でしょうが、ギリギリになってからではなく早めのご連絡をお願いしますね。

2024.12.3

不妊症・子宝鍼灸の施術例 1

兵庫県加東市より不妊症にてご来院

Mさん 初来院時30歳代 女性

不妊症で病院に通院中である。
その他の症状として肩こり、冷え性がある。

数日前に人工授精をおこなってきたとのことだ。
判定日までの間に当院に来られた。
その時の人工授精では残念ながら良い結果は出なかった。

当院では子宮、卵巣、肝臓の反応点を中心に施術をおこなった。
当院に通院中に不妊治療の病院を2度変更された。
三番目のお医者さんでステップアップして移植手術を受けられた。

当院に来られてから3ヶ月位のある日、妊娠判定が出た。
安定期まで定期的な通院をおすすめしたが、多忙なこともあって鍼灸の施術はここで終了になった。

(感想)
相性のいいお医者さんに巡り合ったこともいい方向に変わった理由の一つだったのかもしれない。
また鍼灸施術を始めたことでコンディション向上が吐かれた可能性もある。

妊娠判定という良い結果が出たので本当はより安心するために安定期まで鍼灸を継続した方が良かったと感じた。

(参考)

当ホームページ内 不妊症・不妊治療・妊活のページ

https://kishimoto-harikyu.com/ninkatsu/

2024.12.2

肘関節(ひじ)の痛みについて考えてみよう

テニス肘、野球肘、ゴルフ肘
という言葉を聞いたことがありますか?

スポーツ障害で肘を傷めた場合の呼び名ですね。
アスリートの方で肘の故障でお悩みの方も多いと思います。

肘も関節です。
この肘関節の場合も他の関節と同様骨が注目されがちです。
しかし骨が原因で痛みが出ることは私は少ないと思っています。

では何が問題なのかと言いますと「筋肉」です。
感のいい方はいつもの話だなと気づかれたのではないでしょうか。
そうです、いつものパターンです。

肘の関節は主に肘から手首の周囲にくっついている筋肉が問題です。

・肘の骨に筋肉がくっついている場所
・またはその少し先の筋肉の膨らみの場所

肘の内側の場合も、外側の場合もあります。
両方傷める場合もありますね。

筋肉の緊張や腱の炎症等もあるかもしれません。
これらの状態を改善させると肘関節痛は和らぐはずです。

もちろんスポーツ以外で肘を傷めることもあります。
農作業や力仕事等でも傷めることは十分考えられます。

筋肉の緊張緩和には鍼の出番です。
お灸も効果はあると思いますが、かなり熱いものが必要だと思います。

したがって私はこのような場合は肘にはお灸を使用しません。

鍼でコンディション改善を図ることをおすすめします。

もう少し詳しく見てみたい方は当院ホームページ「テニス肘」のページもあわせてご覧下さい。

https://kishimoto-harikyu.com/page-1568/

2024.11.27

11月 特別営業日のお知らせ

11月の特別営業日は以下の通りです。

11月23日(土)勤労感謝の日

いつもの土曜日と同様の時間帯です。

9:00 ~ 12:00 14:00 ~ 17:00

2024.11.2

喘息の方にはつらい時期になってきましたね

ちょっと前まで暑い夏でしたね。
また暑さも長く続きました。
しかし、空気は冷たくなってきました。
また日によって気温がコロコロ変わって寒暖の差も大きくなります。

これからの季節は空気の乾燥してきます。
そのために風邪を引きやすくなってきます。

こうなると気管支の炎症が起きやすくなってきます。
つまり気管支喘息の症状が出やすい時期になってきたということですね。

気道の炎症があると敏感になります。
また気道が狭くなってしまうのでより敏感な状態になってしまします。

やはり気管支のコンディションを良くしておきたいですね。
気管支喘息が完全に治るようになるといいのですがまだそうなっていません。

そうならば管理しながら過ごすことが必要ですね。
処方された薬はきちんと準備しておくことが大切です。
発作時のお薬は特にきちんと管理しておくことが必要です。

その上で気管支の反応点をお手当することがおすすめです。
小児針を使うこともおすすめです。

辛くなるこの時期です。
これをきっかけに鍼灸でのお手当も考えてみませんか?

当院ホームページ、気管支喘息のページです。

こちらもよろしければご覧下さい。

https://kishimoto-harikyu.com/zensoku/

2024.11.1

漢方薬は自然由来だから安全で安心? 

今日、漢方薬はたくさん医師から処方されています。
また薬局、ドラッグストアでも多くの商品が販売されています。
漢方専門の薬局もありますね。

いいものが浸透するのであれば喜ばしいですね。
ただ、患者さんとの会話の中で少し気になることもあるので今日はそのお話をしようと思います。

一例としてこのような話を取り上げます。
「漢方は自然のものだから副作用が無い」
という考え方です。

結構な人数いらしゃる印象があります。
しかし、ちょっと待ってください。

ここで簡単にお薬の事を考えてみたいと思います。
お薬はどうやって体に影響するのでしょう?

お薬は体の機能のどこかを遮断、抑制、亢進させて効果を得るのです。
もちろん中には違う作用のものもありますが、多くの場合がこのような仕組みです。

そしてそれは、いわゆる西洋薬と漢方薬のどちらも同じはずです。
そうであれば漢方薬だから副作用が無いというのは間違っていますよね。

目的の作用があるのですから副作用が発現することもあり得ます。
もちろん、人によって発現頻度や程度の差はありますが。

「自然のものだから全く安全!」
とは考えないで下さいね。

処方薬の場合、薬剤師さんがきちんと確認してくれます。
だからほとんどの場合は安心でしょう。
しかし、うっかり注意を忘れて違う方法で服用すると危険ですね。

具体的には医師、薬剤師に相談せずにお薬を追加で服用するのは止めましょう。
危険な飲み合わせがありますから気をつけたいですね。
これには漢方薬も含みますよ。

疑問があれば医師、薬剤師に相談しましょう。

2024.10.23

アイフレイル って何

ネット記事で「アイフレイル」という言葉が出ていました。
「フレイル」という言葉は最近よく耳にします。
介護が必要な状態ではないけれど健康な状態ではない間の状態ですね。

それの「眼」バージョンとでも言うことでしょう。
眼が半分病気のような状態ですね。
東洋医学でいう未病の状態とも言えますね。
気づかないうちに悪くなっていることもあるようです。
自覚症状はなくても症状が進んでいることもあるのだそうです。

今日は10月10日。
「10」を横に向けると、眉と眼に見えることがいわれのようです。
眼の愛護デーですね。

今日をきっかけに眼の健康を意識できるといいですね。
眼の症状は自覚がなくてもジワジワ悪化することもあります。
眼科医に罹ること、鍼灸でのお手当もおすすめです。

2024.10.10

駐車場がNo.77 78 79 に変わりました

お知らせです。

当院の駐車場が敷地内で変更です。

今までは No.50 51 52 の3か所でしたが

10月1日(火)から No.77 78 79 の3か所79に変更になりました。

ご不便をかけますがよろしくお願い申し上げます。

この看板の裏手に変わりました。

入口の看板も変更しています。

ご確認をお願い致します。

後ろに当院の入っている建物が写っています。

車輪止めに当院の名前プレートが貼ってあります。

2024.9.30

肩こりの施術例 1

兵庫県三田市より肩こりにてご来院

Nさん 初来院時40歳代 男性

常日頃から肩こりに悩んでいる。
デスクワークが多くパソコンでの仕事の時間も多い。
そのため肩こりがとても辛いとのことだ。
その他腰痛も出ることがあり、目の疲れも感じている。

肩の筋肉が緊張するのは咽喉(のど)の炎症が関係すると考える。
したがって喉の粘膜の反応点を確認し、刺激をおこなった。

その上で次は頚肩部の筋肉へのアプローチをおこなった。
具体的には僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張緩和だ。
もちろん、この両方の筋肉にも反応点が確認できた。

原因と思われる場所と結果として現れた苦痛の箇所に施術した。

1回目の来院でかなり改善を感じたとのことだった。
次回は2週間後に来院されたが、2回目の時少し肩のコリも出ていた。
加えて軽いぎっくり腰のような状態であり、肩と腰その他内臓反応点も施術した。

施術後に肩こりも腰痛も軽減したが腰は少し不安がある。

本人曰く腰は80%位まで回復した感じになったとのことだった。

この後も来院されるが、忙しいので間が空いてしまうこともある。
定期的に鍼灸刺激をおこなうのが理想だ。

(感想)
仕事にもしっかり取組み、スポーツもされる元気な方です。
しかし体の状態にも気を配ることが大切です。
溌溂(はつらつ)とした毎日を送るためにも体のコンディション作りは大切ですね。
この方は、忙しくて定期的な来院は難しそうです。

うまく調整して定期的に来られるといいなと感じています。
そのためこの方にはセルフケアも実践いただいています。

(参考)

当ホームページ内 肩こりのページ

https://kishimoto-harikyu.com/katakori/

2024.9.13

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