首こりまたは首の痛みで苦しむ方がいらっしゃいます。
肩こりと同じ僧帽筋が強くこっている場合もあります。
しかし肩こりとはちょっと雰囲気が違うと感じているかもしれません。
首の筋肉は複雑です。
様々な筋肉が縦に斜めに走っています。
したがってどの筋肉が緊張しているのかを見極めないといけません。
この場合、複数の筋肉が緊張している場合も多くあります。
肩こりと共通する内容なのですが、首の筋肉は咽喉(のど)の粘膜の影響を受けます。
具体的には咽喉の炎症が起きている時、首肩の筋肉の緊張を促してしまいます。
これがポイントです。
このように一部または複数の場合もあるのですが、筋肉が緊張を起こしている場合を考えます。
軽いコリのような状態ができています。
そしてこのようなタイミングで、精神的にも体勢的にもそのコリを強めてしまうことが起こる場合が問題です。
長時間同じ姿勢を維持した場合が首肩の強い痛みを作ることになります。
その一つが寝違いでしょう。
ちょうどコリの元ができている時にその筋肉がより緊張する形で寝た場合です。
数時間でかなり強くコリが強くなってしまうことが寝違いの原因だと考えています。
また、ストレートネックもその一種でしょう。
パソコンやスマホを凝視する時間が長かった場合によく起こると言われています。
ただ骨の形状が変わってしまうのではなく、緊張した筋肉がまっすぐな状態を維持してしまっていると言えるでしょう。
緊張した筋肉を見極め、その緊張を緩和させる。
そしてそのきっかけになった咽喉の粘膜のコンディションを整えることが大切ですね。
ご参考に 当院ホームページ内 肩こりのページです
https://kishimoto-harikyu.com/katakori/
2026.7.7
首の痛み ストレートネックや寝違い等を確認する
一般社団法人反応点治療研究会が主催する講習会のお知らせです。
2026年度の講習会がスタートしております。
どんな鍼灸師になりたいか迷っている方はご検討ください。
有資格者(はり師・きゅう師)、鍼灸学生の方どちらも対象です。
また、年度途中からでも参加いただけます。
次回は今年度2回目の講習会です。
気になった方はご参加またはお問い合わせ下さい。
次のページで詳細をご確認下さい。
反応点治療研究会の講習会案内ページです。
https://hannoten.com/seminar/post-1518/
2026.6.15
反応点治療研究会講習会のお知らせを確認する
今回は痛みについて考えてみます。
少し長めの文章です。
過去何度か書いていますので、重複する内容もありますがお付き合い下さい。
今回腰痛の例を出していますが肩こり、五十肩、膝の痛み、肘の痛み等にも共通する考え方です。
これらの痛みは主に筋肉の緊張によるものだと考えています。
緊張した筋肉に引っ張られる皮膚や筋膜も痛み・不快感に関係します。
神経の圧迫や骨の変形等に関連付けて考える説もありますが、私はこれには懐疑的です。
上に書いた通り筋肉の緊張を無視して腰痛は語れないのです。
ここで確認したいのは筋肉の緊張とは何か?ということです。
筋肉の収縮と言うことでしょうか。
しかし私たちの運動は筋肉の収縮が関わります。
筋肉が収縮して関節を動かすことで運動が成り立ちます。
そして健全な状態の場合、筋肉が収縮しても痛みは起こりません。
このことを私はこう捉えています。
筋肉は小さな束、中位のの束、大きな束で構成されています。
その束が協調して働くと痛みは起こらないのです。
ところが周囲の束とは違って一部の束だけ強い収縮(緊張)があればどうなるでしょうか。
おそらく周囲にある束との間に「引きつれ」のようなものができるでしょう。
そのその歪(ひず)みは機械刺激受容器が感じ取ります。
機械刺激受容器は「ひきつれ」「ひずみ」を感じとる神経のアンテナのことです。
この受容器が興奮すると痛みが発生します。
したがって、この類の痛みを改善させるには緊張した一部の束を緩和させる必要があるのです。
そしてこの一部だけを動かすのは反射の仕組みが働いています。
脳みそからこのような運動をすると指令を出したとしても一部の束だけ動かすことは考えられません。
今回は腰痛のことを例にしてみます。
腰痛のきっかけになるのは泌尿器系、生殖器系、大腸の一部だと考えています。
これらの内側に粘膜があるのですが、この粘膜が炎症を起こすことがきっかけになります。
これらの炎症が中枢(脊髄)に信号を送ります。
ひどい場合は脳にまで送られ痛みを実感する可能性があります。
そうでない場合でも脊髄には届いていますので、脊髄販反射が起こります。
この脊髄反射は骨格筋(筋肉)に反射して収縮させます。
このようにして粘膜の炎症が一部の筋肉の緊張を起こすことになるのです。
上にも書いている通り、筋肉の緊張(一部の束)が促されて痛みが起きることにつながるのです。
当院で行う「反応点治療」ではこれらの現象を重視します。
そして原因になったであろう内臓・器官の炎症に対応します。
例えば膀胱の粘膜の炎症を表現する反応点を確認します(膀胱の反応点の検出)。
そしてそこに鍼灸刺激、ローラー鍼刺激を加えます。
そうすると皮膚からの刺激(鍼灸刺激)が今度は逆向きに脊髄反射を起こします。
皮膚の刺激が脊髄を通って、その内臓や器官の炎症を抑える作用を引き起こします。
この作用を利用して原因の部分にアプローチします。
この部分の炎症が改善すれば筋肉に反射する力も弱くなるからです。
その上で実際に緊張した筋肉・筋肉の一部の束を改善させる段階になります。
具体的には筋肉や腱に鍼刺激を感じ取らせます。
そうすると筋肉はフッと緩む反射が起きるのです。
結果として痛みのある筋肉の束が弛緩して痛みが軽減するという流れです。
なお緊張した筋肉の形に沿って反応点が現れます。
この反応点を確認することでどの筋肉のどの辺りが緊張しているのかが理解できるのです。
こんなにじっくりと書いたことは過去にはないかもしれません。
しかし大切な考え方なのでこの段階で皆さんと再確認、復習しておこうと思いました。
反応点は私たちの体の中でお手当する場所はここだよ!というメッセージを出しているのでしょうね。
それを無視することはいけないことですね。
長文を読んでいただきありがとうございました。
最近流行りのAIではなく私岸本が書いております。
ご参考に 当院ホームページ内 腰痛のページです
https://kishimoto-harikyu.com/youtuu/
2026.6.12
痛みについて考える 腰痛を例にしてを確認する
今月の臨時休業についてお知らせです。
ご迷惑をかけますが、ご協力をお願い致します。
6月13日(土)の午後は都合により休業いたします。
2026.6.1
6月の臨時休業日についてを確認する
兵庫県西宮市より坐骨神経痛にてご来院
Eさん 初来院時50歳代 女性
坐骨神経痛その他の辛さがある。
腎臓、子宮、便秘、不眠、逆流性食道炎など複数のお悩みを抱えている。
主な痛み症状は以下のような内容。
・腰、臀部の痛み
・股関節部(ふとももの外側と裏の痛み)
・膝の痛み
・足首の痛み
初回の施術で膝の痛みが軽減したとのことだった。
その他大腿部、腰部、臀部の筋肉の反応点も改善が見られた。
反応点の考え方としては足腰、臀部に症状がある場合、泌尿器生殖器の反応点を確認する。
これらの内臓、器官の粘膜の炎症が関係していると考える。
したがってこれらの反応点を改善するよう刺激を加えた。
生殖器の反応点や泌尿器の反応点には毎回、お灸をおこなった。
これらの痛みを起こす原因になっていると考えているのでここは重要である。
それに加えて臀部や腰部、大腿部の各筋肉への施術もおこなっていく。
鍼灸と言うように、鍼もお灸もどちらも大切だ。。
今回の症例では原因の反応点には主にお灸による刺激を加えた。
筋肉には鍼での刺激を中心におこなった。
定期的に通院することで症状は軽くなっていった。
また様々な痛み以外の辛さにも対応していった。
仕事もハードなようだが何とか体もついていっている感じだ。
身体の定期的なお手当でうまくコントロールする方法をつかんだ様子である。。
辛くなったら来るという感じだ。
(感想)
お孫さんのお世話もやることがあるとのことです。
本文には書いていませんでしたが肘や前腕の痛みも出ます。
様々な症状を定期的にお手入れしながら頑張っている例です。
家族にも悟られず無理してしまうのではないかと心配になる方です。
(参考)
当ホームページ内 坐骨神経痛のページ
https://kishimoto-harikyu.com/zakotusinkeitu/
2026.5.19
坐骨神経痛の施術例 2を確認する
本日5月9日で当院は開院21周年を迎えました。
少し前に鍼灸院を始めたような感じがします。
それでも結構な月日が経ったもんだなと言う感じです。
30歳代だった私が50歳代後半に入ろうとしています。
しかし老け込むことなく、まだまだ元気にやっていきたいと思います。
患者の皆様、業者の皆様、同業の仲間の皆様今までありがとうございます。
いろんな面で支えていただいて今があります。
心よりお礼申し上げます。
22年目の岸本鍼灸治療院をこれからもよろしくお願い申し上げます。
2026.5.9
当院は開院21周年を迎えましたを確認する
一般社団法人反応点治療研究会が主催する講習会のお知らせです。
2026年度の募集を開始しています。
どんな方法で施術する鍼灸師になるのか迷っている方は参加してみてはいかがですか。
有資格者(はり師・きゅう師)、鍼灸学生の方どちらも対象です。
次のページで詳細をご確認下さい。
反応点治療研究会の講習会案内ページです。
https://hannoten.com/seminar/post-1518/
2026.4.11
反応点治療研究会講習会のお知らせを確認する
病院、接骨院、鍼灸院をいろいろ試しました。
しかしどこに行っても良くなりませんでした。
後日やっと原因が判明しました。
私の場合はストレス性の腰痛症だったのです。
だからどこに行っても良くならなかったのです。
そしてその先生の所に通院して私の腰痛は良くなったのです。
ストレス性の腰痛に理解のある先生に巡り合えて本当に良かったです。
このような体験談を読んだことがあります。
またよく見かける気がします。
しかしよく考えましょう。
そもそも本当にストレスで腰痛が起きるのでしょうか。
本当の原因なんて誰にも分からないよと叱られそうです。
さらにネットで少し見てみました。
ストレスで自律神経が乱れ、交感神経が優位になって血流が滞り・・・
このパターンがよく出てきますね。
自律神経が乱れるのでしょうか。
そして神経が乱れるとは何を意味するのでしょうか。
この日本語が私には理解不能です。
また血流が悪くなると腰が痛くなるのでしょうか。
この仕組みが私には分かりません。
今回も憎たらしいことを書いてしまっています。
しかしこんなことを言われて納得できるのでしょうか。
あまりにも曖昧過ぎる説明なので苦しんでいる患者の方が気の毒でしょうがないのです。
確かに精神的な緊張は筋肉を緊張させる可能性はあります。
しかし四六時中そんなことが続くとは思えません。
曖昧な理由で納得いかないという方はこんな風に考えてみませんか。
腰の痛みは腰、背中、臀部の筋肉の問題である。
これらの筋肉が緊張(強いコリ)すると痛みが出ます。
またそれらが筋膜や皮膚に突っ張りを引き起こします。
これらが痛み、不快感、時にはしびれ感を引き起こすということです。
内臓や粘膜の炎症が筋肉の緊張を促すきっかけを作ります。
筋肉が緊張すると、その緊張を感じ取る痛みの神経があるのです。
だから痛みの神経が興奮するのです。
それらには理屈で考えますと鎮痛剤は効かないと思います。
なぜなら一般的な鎮痛剤はその部分には作用しないからです。
当院腰痛のページで腰痛の仕組みをもう少し詳しく書いています。
ご参考に 当院ホームページ内 腰痛のページです
https://kishimoto-harikyu.com/youtuu/
2026.4.10
ストレス性の腰痛症ってどう考えたらいいのかを確認する
ゴールデンウィークの営業日は以下の通りです。
・4月29日(水)昭和の日
午前の部のみ営業します。
その他の日曜祝日は休業いたします。
2026.4.2
ゴールデンウィークについてを確認する
兵庫県三田市より不妊症にてご来院
Iさん 初来院時30歳代 女性
不妊症で病院に通院中である。
軽い多嚢胞卵巣と言われているとのこと。
プロラクチンも高い傾向だとのこと。
子宮、肝臓に反応点を確認した。
当院では施灸(おきゅう)、ローラー鍼も使いながら施術した。
数回の来院後、子宮反応点がまずまず安定してきた。
ただ肝臓は少し時間がかかった。
しばらくしてこの肝臓の反応点もよくなってきた。
数カ月経ってから無事ご出産された。
(感想)
子宮と肝臓の状態が気になる患者さんでした。
上に書いたように少しずつこれらの反応点は良くなって安定してきた。
この方もローラー鍼によるセルフケアをしてもらいました。
そのおかげもあって改善していったのだと思います。
重要な場所は個人差があります。
しかし肝臓と子宮は必須のポイントだと私は考えています。
(参考)
当ホームページ内 不妊症・不妊治療・妊活のページ
https://kishimoto-harikyu.com/ninkatsu/
2025.6.13
不妊症・子宝鍼灸の施術例 3を確認する
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