おかげさまで17年
今日5月9日は当院の誕生日です。
会員から17年が経ちました。
なんとか無事にやってきました。
日ごろからお世話になっている皆様、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
18年目の当院もよろしくお願い致します。
2022.5.9
今日5月9日は当院の誕生日です。
会員から17年が経ちました。
なんとか無事にやってきました。
日ごろからお世話になっている皆様、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
18年目の当院もよろしくお願い致します。
2022.5.9
年度替わりで環境が変わって疲れが出ているかもしれませんね。
大型連休で休める方はゆっくりと充電してくださいね。
今回は大型連休期間の特別営業日の案内です。
4月29日(金)昭和の日
午前中
4月30日(土)
9:00〜12:00 14:00〜17:00
5月1日(日)
休業
5月2日(月)
通常営業
5月3日(火)憲法記念日
9:00〜12:00
5月4日(水)みどりの日
休業
5月5日(木)
休業
5月6日からは通常通りの営業です。
事前のご予約をお願い致します。当日のご予約は取れないことも予想されます。
2022.4.26
トイレの悩みは他人に言いづらいものです。
頻尿の他、残尿感や失禁などにお悩みの方も案外多いと思います。
当院では上記のようなおしっこのお悩みには徹底して下腹部の反応点のお手入れをおこないます。
具体的には膀胱の反応点(ツボ)が重要な刺激ポイントです。
個人差はありますが改善することも結構多いと感じます。
膀胱や生殖器系(子宮・卵巣・前立腺等)の反応点は冷え性、腰痛、脚の痛み、膝痛当にも共通のポイントです。
その意味でも膀胱の反応点に鍼灸刺激を加えることは大切なことだと思います。
当院ではおへそのやや下の反応点に鍼灸刺激を加えて施術します。
そこで私がおすすめするのが「せんねん灸」です。
せんねん灸は台の部分は燃えず、上の紙に巻かれたもぐさの部分が燃えていきます。
写真上方にあるもぐさを肌に直接するのは難しいですね。
しかし、せんねん灸は直接燃えないので安心して使えます。
熱さも数段階に分かれていますのでまずは、ゆるめの物を選んではいかがでしょうか。
おへその下の反応点にせんねん灸をコツコツ続けることが改善のポイントだと感じます。
自宅でできるお灸ですので検討してみて下さい。
ただし、火の取り扱いには十分お気を付け下さいね。
また、ゆるめのせんねん灸でも軽いやけどになることがあります。
その点も頭に入れておいて下さいね。
2022.4.25
新年度が始まりました。
環境がガラッと変わる人も多いかもしれませんね。
焦らずにゆっくりと適応していけるといいですね。
さて今回は4月の特別営業日の案内です。
特別営業日は以下の通りです。
4月29日(金)昭和の日
9:00~12:00
午前の部のみですが営業しております。
ご希望の方はお早めに予約をお願いします。
2022.4.1
耳鳴りの音が急に大きくなると不安になるものです。
また、静かだったのに急に鳴り始めることもあります。
こんな場合には、なんだか落ち着かず疲れてしまいます。
静かな所に居る時や寝る時には特に気になってしまいます。
うるさいと思い始めると気になって眠れません。
実は耳鳴りは、まだ正確には原因が解明されてないのです。
とは言うものの内耳や内耳周辺の問題が関係しているのは間違いないでしょう。
当院では内耳の反応点(ツボ)を中心に、全身のお手入れをおこないます。
当院でも耳鳴りの患者さんが来られますが、大体の方の症状は改善していきます。
問題はどのレベルまで良くなるかということですね。
すぐに全く音が消えてなくなることはほとんど無いように感じます。
しかし少しずつ良くなることも結構あるのです。
・気にならなくなった
・眠れるようになった
・耳閉感は消失した
・違和感は消えた
こんな感じのものも含めて改善と考えています。
もちろん、良くなったのは鍼をしたからだと断定できません。
ご本人の体が頑張って良くなったことも考えられます。
しかし、鍼灸での刺激はきっと役立っていると私は感じています。
治りづらい場合もありますが、大事なのは根気です。
家庭でのセルフケアも併せて取り組んでみてはいかがでしょうか。
2022.3.16
血液検査や画像診断は鍼灸師にはできません。
医師は画像診断や血液検査をおこないます。
私たちがこれをすることは法に触れます。
患者の皆さんの愁訴(つらさや症状)は様々です。
検査や画像診断では何も引っかからない、つまり見つからないこともあります。
私の印象ではそういうケースも結構あると感じます。
そんな方が鍼灸院に来られた時に、
「分からないんなら仕方ないですね」
「しばらく様子を見ていきましょう」
こんな風に言っていては仕事になりません。
というより鍼灸師の存在意義がなくなるようにも感じます。
私たちの尺度で何かを感じ、何かのアプローチをしないといけません。
私は皮膚の反応点を感じ取って、その上で考えながら施術します。
考えるこはやはりとても大切です。
ここに皮膚反応があるということはどういうことか、どういう刺激を与えれば効率的なのか等いくらでも考えることがあります。
施術に関することだけではなく日常生活の中でも考えることは大切だと思います。
報道やネットで情報はたくさんあふれています。
毎日の情報を通じて何かを自分で考えるということが大切なんだと思います。
2022.2.26
先日、厚生労働省が4月からの診療報酬改定の内容をまとめました。
感染症対策等も充実させているようです。
私が注目したのは不妊治療の保険適用範囲の拡大です。
人工授精の他、体外受精や顕微授精も対象になるようです。
本当に凄いことが実現しますね。
詳細はご自身で確かめて下さいね。
できればもっと早く実現してほしかったという気持ちもありますが、
ようやくここまで来たかという感じですね。
各々受けとめ方は様々でしょうが、治療を受ける方々にとっては負担の軽減になるでしょう。
多くの方が恩恵にあずかってうまくいけばいいですね!
2022.2.14
はり・きゅうの施術は注意しないと危険も伴います。
鍼の事故は一番気を付けたい部分ですね。
やはり危険な場所はきちんと安全確認をして施術することが必要です。
そのためには骨格や内臓の場所等を把握しておかないといけません。
また一か八かの危険な刺し方をしてもいけません。
当たり前ですが。
そのために解剖学・生理学等で体の構造と機能を学んでいるのです。
経験の浅い方等に指導する機会があるのですが、その時に感じるのは安全対策を学校で徹底されているということです。
学生の時に安全対策を叩き込まれます。
もちろん、安全な施術を行うのは当たり前なのですが、怖がりすぎて鍼を打てない方を見ることも結構多いのです。
鍼を刺して入れていく角度を間違うと事故が起こる場所もあります。
しかしきちんと角度を確認して鍼を進めれば危険ではありません。
ただ言葉だけを覚えて勉強するのではなく、現場で安全に施術するための勉強にしないといけないですね。
きちんと役立つ勉強が本当に大切だと思います。
この文章は決して教育の内容批判ではありません。
安全対策は最重要項目だと私も思います。
もちろん私も安全に気を付けて施術しています。
そして危険が伴う可能性がある場所を施術する時は特に緊張感を持ってやっております。
キャリアが長くなってきても安全対策は一番大切にしないといけません。
2022.1.19
関節痛と一括りにするとイメージしにくいでしょうか?
・膝関節症
・肘関節痛
・五十肩
・股関節痛
こんな名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
文字通り関節のところが痛むのが関節痛です。
関節とは骨と骨がつながっている場所の事です。
いわゆる関節痛の時、関節の中でもどこが痛むのでしょうか?
骨の表面が痛むのでしょうか?
私の答えはその周囲も含めて痛む可能性があるということです。
その周囲とは具体的には筋肉、腱、靭帯、皮膚です。
そしてその中でも注目すべきは筋肉と腱だと考えています。
なぜなら骨の表面(骨膜)にはあまり痛みの神経(受容器・アンテナ)が無いからです。
それを考慮すると筋肉、腱が最も痛みを強く出す場所だと考えられます。
それでも骨が痛いように感じることが確かにあります。
しかしこれは骨にくっついた腱の部分が物理的に引っ張られたり、腫れたりしているからでしょう。
関節痛があるときは骨と骨をくっつけている筋肉の中でもどの筋肉が傷んでいるのかを考える必要があります。
場合によってはその筋肉の中のどの部分が傷んでいるかと確認することになります。
筋肉そのものと、その筋肉がくっつく所(腱)に対するお手当が必要ですね。
2022.1.15
私ども反応点治療研究会が開催する講習会のご案内です。
2022年度の日程をお知らせいたします。
定期開催による「学ぶ → 実践 → さらに学ぶ」のサイクルで知識・技術習得!
痛みはどのように出現するのか?
自律神経とは?
内臓疾患に対する鍼灸治療はどのように行えばよいのか?
鍼をすると体にどのような反射が起こるのか?
など、毎回テーマを変えながら、2か月に1回、講習会を開催しています。
「鍼灸治療を解剖学的・生理学的に紐解いていく」そんな講習会です。
午前は講義・午後は実技の2本立てで、実技は習得レベルに合わせて指導しています。
初めての方や学生さんも安心してご参加いただけます。
一般社団法人 反応点治療研究会 主催
関西実技講習会
【2022年度 日程と各テーマ】
第1回 1月16日(日) 反応点治療とは ~反応点の出現と改善~
第2回 3月13日(日) 風邪に対する反応点治療(呼吸器系)
第3回 5月 8日(日) 胃腸障害に対する反応点治療(消化器系)
第4回 7月10日(日) 膀胱炎・生理痛に対する反応点治療(泌尿器生殖器系)
第5回 9月11日(日) 心臓に対する反応点治療(循環器系)
第6回 11月13日(日) 平衡感覚失調に対する反応点治療
<午前の部> 10:00~11:30 反応点治療の概論・各テーマ別の「講義」
<午後の部> 13:00~16:00 反応点治療の「実技」
【会場】 ミントはり灸院
(JR六甲道駅より徒歩3分・神戸市灘区森後町3丁目1-5 ネオハイム六甲201号)
【対象者】 鍼灸師・鍼灸学校の学生
【参加費】 鍼灸師 7,000円 / 学生 5,000円
(午前+午後 1回分の金額です。当日会場にてお支払いください)
【持ち物】 鍼灸道具(普段使っているもの)・スリッパ・筆記用具。
服装は自由、ラフな格好で結構です。
【お申し込み】 以下のURLよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/cmJvt1F3XuhCiKDZ6
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※ 午前の講義のみ オンライン受講も可能です
申込者は、1か月限定でアーカイブ視聴も可能です。
当日参加が無理な方も、録画を後でご覧頂けます。
反応点治療を知りたい方、会場での参加が難しい方、日時の都合が合わない方、
下記サイトURLからお申し込みください。
【オンライン講習費】 鍼灸師2,000円 / 学生1,000円
第1回 1月16日「反応点治療とは」のみ 無料公開しています。
【お申し込み先】 https://hannouten.peatix.com/
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※ 東海地区(岐阜)でも実技講習会を実施しています。
詳細は「反応点治療研究会」公式サイトをご覧ください。
https://hannoten.com/
2021.12.17