当院の受付に下のような料金表を掲示しています。
令和5年5月時点の料金表です。
外向けの案内ではないのですが当院の中をじっくり見ると外からも見えます。
この料金表をパッと見ると最初の1回は1,000円だと見えてしまうかもしれません。
そう見えないように書いたつもりですが・・・
初診料と書けば分かりやすいのかもしれません。
ただ当院は医療機関ではない(私は医師ではない)ので初診料ではないのです。
だから厳密に言うと「初診料」と書いてはいけないのです。
だから括弧書きにしているのです。
先日、初めてお越しの方が会計の時に「1,000円じゃないんですか?」と言われました。
私もびっくりしてしまいました。
ホームページではなく前を通った時にこの表を見られたのかもしれません。
きちんとご説明し通常通りお支払いいただきました。
過去20年弱で2~3名いらっしゃったと記憶しています。
もっと分かりやすくしないといけないものか・・・とも考えます。
ただホームページをご覧になってきた方は多分この間違いはなかったように思います。
当院での初回来院時は初回料と施術料が両方必要です。
お間違いなきようよろしくお願い致します。
ということをこのブログに書いてもあまり意味はないのかもしれませんが・・・
2023.5.17
初回にかかる金額を確認する
本日5月9日で当院は18周年を迎えました。
感覚的には早いもんだなあという感じです。
多くの皆様に助けられてやってこられました。
皆様ありがとうございます。
19年目の当院もよろしくお願い致します。
2023.5.9
おかげさまで18年を確認する
もうすぐ大型連休ですね。
久しぶりに旅行や観光、帰省や友人と会うなど予定が入っているのかもしれません。
当院の営業日をお知らせします。
4月29日(土) 昭和の日 9時~12時 14時~17時
4月30日(日) 休業日
5月1日(月) 9時~12時 14時~20時
5月2日(火) 9時~12時 14時~20時
5月3日(水) 憲法記念日 休業日
5月4日(木) みどりの日 9時~12時 午前のみ
5月5日(金) こどもの日 休業日
5月6日(土) 9時~12時 14時~17時
5月7日(日) 休業日
当日や前日ではなく、なるべく早めにご予約をお願い致します。
急なご連絡の場合はご予約が取れない可能性が高くなります。
よろしくお願いします。
2023.4.21
大型連休中の営業日についてを確認する
鍼灸講習会 定期開催による「 学ぶ→ 実践→ さらに学ぶ 」のサイクルで知識・技術習得!
関西実技講習会
痛みはどのように出現するのか? 自律神経とは? 内臓疾患に対する鍼灸治療はどのように行えばよいのか?鍼をすると体にどのような反射が起こるのか?など、毎回テーマを変えながら、2か月に1回、講習会を開催しています。「鍼灸治療を解剖学的・生理学的に紐解いていく」そんな講習会です。午前は講義・午後は実技の2本立てで、実技は習得レベルに合わせて指導するので、初めての方や学生さんも安心してご参加いただけます。
【2023年度 日程と各テーマ】
第1回 1月15日(日) 反応点とは(総論)
第2回 3月12日(日) 喘息やコロナ後遺症に対する反応点治療
第3回 5月14日(日) 胃炎や過敏性腸症候群に対する反応点治療
第4回 7月 9日(日) 坐骨神経痛や脊柱管狭窄症に対する反応点治療
第5回 9月10日(日) 首肩コリや肩関節痛に対する反応点治療
第6回 11月12日(日) 気象病や不定愁訴に対する反応点治療
<午前の部> 10:00~11:30 反応点治療の概論・各テーマ別の「講義」
<午後の部> 13:00~16:00 反応点治療の「実技」
【会場】
午前:灘区文化センター(神戸市立六甲道勤労市民センター:JR六甲道駅南接)会議室
神戸市灘区深田町4丁目1番39号(メイン六甲Aビル4・5階)
午後:ミントはり灸院 (JR六甲道駅より徒歩3分・神戸市灘区森後町3丁目1-5-201号)
※午前と午後の会場が異なります。お間違えないようお気を付けください。
【対象者】 鍼灸師・鍼灸学校の学生
【参加費】 鍼灸師 7,000円 / 学生 5,000円 (午前+午後 1回分の金額です。当日会場にてお支払い下さい)
【持ち物】 鍼灸道具(普段使っているもの)・スリッパ・筆記用具。
服装は自由、ラフな格好で結構です。
【お申し込み】 以下のURLよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/ad6NLHc9sW7S243z7
応点治療研究会のホームページからもお申込みいただけます。
午前の講義のみ オンライン受講も可能です
申込者は、1か月限定でアーカイブ視聴も可能です。当日参加が無理な方も、録画を後でご覧頂けます。
反応点治療を知りたい方、会場での参加が難しい方、日時の都合が合わない方、
右QRコードか、下記サイトURLよりお申し込みください。
【オンライン講習費】 鍼灸師2,000円 / 学生1,000円
【お申し込み先】 https://hannouten.peatix.com/
2023.4.20
反応点治療研究会講習会のお知らせを確認する
本日3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
しかし私にとっては33の日(耳の日)の方が身近な感じですね。
当院には耳に関する不調で来られる方も結構いらっしゃいます。
・突発性難聴
・めまい
・立ちくらみ
・耳鳴り
・乗り物酔い
これらが代表例だと思います。
特にこれらは内耳の問題です。
突発性難聴以外は耳の問題?と思う方もいるかもしれません。
全てとは言いませんがこれらの多くは内耳の問題が関連していると考えています。
またパーキンソン病のお手当てでも私は重視しています。
本日3月3日は耳の事を考える機会にしていただければと思います。
当院の患者さんで内耳のお手当をすすめている方は再度自己ケアをきちんとおこなうきっかけにしていただけたらいいなと思います。
耳は本当に大切ですよ。
2023.3.3
耳の日(33の日)を確認する
3月になりました。
近年、気象が変わってきたなと思うことがあります。
季節外れの○○とか、△△年に一度の・・・等の表現をよく耳にします。
ちょっと心配ですね。
そうは言ってもお水取りが終われば暖かくなってきますね。
春はもうすぐのはずですね。
先日若い患者さんと話していたら、お水取りって何ですか?と聞かれてしまいました。
以前はお水取りのニュースをよく見た気がしますが。
最近はやらないのでしょうかね。
そもそもテレビを視ないのでしょうね。
そういう私もめっきりテレビ視聴時間が減りましたね。
さて3月の特別営業日は以下の通りです。
祝日ですが以下の予定で営業いたします。
前もってご予約をお願いしますね。
よろしくお願い致します。
3月21日(火) 春分の日 17時までです。
2023.2.28
3月の営業日についてを確認する
めまい等の平衡感覚の問題について過去に何度も取り上げています。
今回は浮遊性のめまいと回転性めまいについてのお話です。
浮遊性のめまいの場合は立っていてもフワフワしている、地に足がついていない感じという風に言われています。
回転性のめまいは天井が回っている等周囲が回転しているような感じと自分自身が回転している感じになる場合等です。
両者を細かく分析して分類している場合もあるのですが、私はあまり重視しません。
内耳に問題があるということに違いはなさそうなので、これを細かく分けることにあまり意味を感じないからです。
ちょっと無責任な感じの表現ですが、突き放すようなつもりで書いたのではありません。
どういう意味かといいますと、私が患者さんにやることはどちらの場合も同じなのです。
つまり内耳のコンディションを良くすることを目的に施術するということはどちらも共通なのです。
具体的には内耳の反応点に鍼刺激を加えていくことです。
内耳はコンディションの変化が簡単ではない場所だと私は考えています。
そのためちょっと長い目で見ながら取り組む必要がある感じます。
苦しんできた患者さんに長いスパンで考えようというのは一見気の毒にも思えます。
しかし、じっくりやるべきなのです。
浮遊性のめまいの場合は・・・だとか、回転性のめまいは・・・と悩むことなくコツコツ取り組むことの大切さをお伝えしたいと思っています。
当院に通院される方にもご自宅での自己ケアを推奨しています。
刺激量を増やすことで改善につながるのだと考えています。
焦る気持ちはあってもじっくりとコツコツとやっていきましょう。
2023.2.15
浮遊性めまいと回転性めまいを確認する
・鍼灸は勧められたけど決心がつかない
・鍼灸は恐いから躊躇している
・できるなら他の療法でなんとかしたい
上の例のように鍼は恐くてやっぱり嫌だという方は多いのはないかと予想しています。
ひどい症状で他の事ではどうにも改善しなかった方が来院されることがあります。
「本当は鍼は恐いんです」
「できたら来たくなかったんです」
「最終手段で仕方なく来ました」
ちょっと私も傷つくほど鍼は嫌だということを訴える方も中にはいらっしゃいます。
傷つくというのは冗談ですが、本当に決心をして来られる場合もあります。
でもずっと嫌だけど自分のため、体のためと言い聞かして通っている方も時々お見受けします。
多くの方は慣れて平気になるようです。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう!
「なんや こんなもんか 大丈夫です!」
当院ではこんな感じになる人が一般的です。
2023.1.31
できることなら鍼灸には来たくなかった!?を確認する
前回はスポーツ障害(スポーツ傷害)について考えてみました。
今回はスポーツコンディショニングについて考えてみたいと思います。
一流のアスリートがまさかという結果に終わったり、野球のエースピッチャーが信じられない乱調だったりすることを時々見かけます。
たまたま調子が悪かったからだとか、精神的に弱いからだというのも違う気がします。
なぜいつものようにいかなかったのでしょうか。
なぜ調子に波が出てしまうのでしょうか。
これはコンディションに問題があったと言えると思います。
私は最高の状態で試合や競技に臨む身体づくり、競技成績の安定・向上、練習やトレーニング時にも良い状態で臨み故障を予防することなどが真のスポーツコンディショニングだと思います。
栄養の研究、マッサージなどの施術、筋トレ等のトレーニング方法、それにメンタルトレーニング等様々な研究が行われています。
これに加えて、もう一つ大切な事が身体のコンディショニングです。
もちろん上のいくつかと別物ではありませんが、コンディションの視点は大切です。
この点では鍼灸によるお手当が非常に効果的だと考えています。
私は、内臓や器官の不調、疲れ等が身体の状態に影響を与えていると考えています。
内臓などの不調(炎症等の身体からの情報)は神経で伝えられ脊髄を介して骨格筋(筋肉)を緊張させてしまいます。
これを内臓体性反射と言いますが内臓等の影響によって無意識のうちに筋肉のコンディションは変化しているということが言えます。
イメージ通りに身体が動かない、いつもの調子が出ないということには身体の内面が関係しているのです。
選手自身が感じないようなちょっとした内臓や粘膜の炎症でも、筋肉には微妙な影響を与えるのです。
2022.12.28
スポーツコンディショニングを確認する
2023年度反応点治療研究会講習会のご案内です。
神戸市で開催する関西実技講習会です。
対象は鍼灸師の方、鍼灸の学生さんです。
来年度は以下の通りで行います。
なお下の案内は画像を張り付けたものです。
画像中のリンクは下にありますのでそちらからご覧下さい。
施術方法で何かしっくりいかない感覚をお持ちの方に一度体験いただきたいと思います。
講習会のお申込み https://forms.gle/cmJvt1F3XuhCiKDZ6
講義のみ受講のお申込み https://hannouten.peatix.com/
2022.12.19
反応点治療研究会関西実技講習会 2023年度を確認する
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