三田市、神戸市北区、西宮市、宝塚市等から来院頂いています。

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フクのねぼけまなこ

寒くない時期にはフク♂はソファで寝ることがあります。

この日も朝起きるとフクはソファにいました。

起きてすぐ走り回ることもあります。

この日は、まだボーっとしていますね。

さあそろそろ起きましょうか!

じゃあ、まずストレッチから (=^・^=)

寝ぼけ眼の時は特に甘えん坊になるフクでした。

2024.6.11

坐骨神経痛について 

坐骨神経痛って言葉をよく聞きます。

この名前から坐骨神経の病気だと感じる方も多いのではないかと思います。

しかし私は坐骨神経の問題ではなくて筋肉等の問題だと考えています。

坐骨神経の流れに沿って痛みが出ているので坐骨神経痛という病名がついているのだと思います。

しかし神経そのものが痛いという表現をする方もいますが、私にはちょっと意味が分からないです・・・

神経とは、神経の先にある受容器(アンテナ)が痛い状態(筋緊張や炎症等)を感じ取って脳や脊髄に信号を届ける装置そのものです。

受容器(アンテナ)が何を捉えたか、つまり受容器の場所がどんな状態なのかに注目しないといけません。

神経そのものが傷んでいたらそもそも信号のやり取りができません。

これはマヒと言われている状態ですね。

ここを整理しないで考えるとややこしいことになります。

坐骨神経痛の通り道にある複数の筋肉の緊張を改善することが一つ。

そのことによって痛みやしびれを改善させることが一つ。

この2点が大切なポイントです。

最近、坐骨神経痛のページを加筆して更新しました。

よろしければご覧下さい。

https://kishimoto-harikyu.com/zakotusinkeitu/

2024.6.6

めまい・立ちくらみはじっくり取り組みたい 

当院に新規で来られる方も結構いらっしゃるめまい、立ちくらみ。

鍼灸でめまいが改善するのかな?と思うかもしれません。

一般的にはむずびつかない組み合わせでしょう。

しかし、これがなかなかお役に立つのです。

私のおこなう施術方法は「反応点治療」という方法なのですが、

このグループのメンバーは、このめまいや立ちくらみにも皆力を入れているように思います。

めまいに鍼灸というのが一般に知られていないのは、私たちの発信が足りていないのかもしれませんね。

めまいの場合は内耳の皮膚反応を確認しながら施術します。

もちろん、その他の鼻やのど、そして他の内臓反応点も施術します。

皮膚反応の変化を確認しながら鍼灸施術をおこないます。

これらのめまいや立ちくらみの内耳に関する症状には根気も必要です。

魔法のようにすぐに良くなる訳ではありません。

しかし、じっくりと取り組むといい結果が望めるのです。

内耳のコンディション向上にしっかり取り組んでいきましょう!

当院での施術方法についてもう少しだけご紹介しておきます。

私のおこなう施術方法は「反応点治療」だとお話ししました。

この「反応点治療」を行う者が「反応点治療研究会」という組織でまとまっています。

研究、勉強会、研修合宿等もおこなう結構真面目な集団です。

めまい・立ちくらみその他ふらつきや浮遊感等も一生懸命に取り組んでいます。

2024.5.29

箪笥の上がよく似合う女!

今回はサチ♀の話題です。

やっと暖かくなってきたこの頃ですね。

サチは箪笥の上が大好きです。

夏の暑いときにもこの部屋に冷房は入れないのですが、

サチはよく箪笥の上います。

夏は暑すぎないかと心配します。

冷房はあまり好きではないようですね。

今の時期はちょうどいい感じでしょう。

すまし顔で箪笥から下を見ているサチ。

美しい姿です。

2024.5.28

美容針 当院では美顔鍼

最初に以下の点を確認しておきます。

当院でおこなう美顔鍼(美容鍼灸)はお顔の張りなどを目的にした美顔鍼です。

痩身やダイエットを目的にした内容の美容はおこないません。

美容鍼灸が注目される機会が増えてきました。

私が鍼灸師になった頃はまだここまで浸透してなかったように思います。

美容の意識が高まることはとてもいいことです。

別に誰かと比べて若々しいとかなんとかで競争しなくてもいいのです。

ご自身の身だしなみのようなものでしょう。

それでも、美しくありたいと思う気持ちは大切です。

健康や精神的な充実にもつながる気がします。

当院では美顔鍼と呼んでいますが一般的には美容針、美容鍼という方が多いかもしれません。

施術をおこなう上で当院では単なる美容のためだけでは終わらせません。

なんか偉そうな言い方ですね。

すみません。

どういうことかと申しますと、健康管理もできる範囲でおこなうということです。

美容と健康は別の物ではありません。

顔への鍼はもちろんおこないますが、加えて内臓反応点も一緒に施術します。

美のためにもお手当しておきたい内臓反応点もあります。

また健康管理の意味でも内臓反応点への施術は有意義です。

当院のホームページを初めてご覧になる方のために少しだけ解説です。

反応点とは、内臓や筋肉などの痛み不調が体表面に現れた皮膚領域のことです。

つまり体の内面の不調が皮膚に現れたツボ反応といった感じのものです。

すっきりとした顔になった。

リフトアップした気がする。

体もすっきりしたわ。

こんな感じが理想ですね。

2024.4.16

その箱よりも前の方がいいと思うけどな

今回も恒例の箱シリーズです。

前回の箱はこんな感じで気に入りました。

縦長で居心地も良さそうです。

今回の箱はこんな感じです。

なんか窮屈そうやけど・・・

お~い フク

やっぱり狭いって

そうかなあ

ちょうどやで~

私には窮屈に見えるのですが

気のせいなのかな

(^.^)

2024.4.2

大型連休中の営業日のお知らせ

令和6年(2024年)の大型連休中の営業日は以下の通りです。

ご希望の方はお早めにご予約下さいね。

よろしくお願いいたします。

2024.3.28

残尿感があってトイレが近い 

トイレに行ったところなのにまだ残っている感覚がある。

このような残尿感に悩む方は多いように感じます。

夜寝てからよく目が覚める。

おしっこに行きたくてたまらない。

でもトイレに行くと思ったほどは出ない。

このような場合は夜間頻尿と言うのでしょう。

夜だけではなく昼間の場合に頻尿が起こる場合もありますね。

おしっこがあまり溜まっていないのにおしっこがあるように感じる

これは膀胱の粘膜に問題があるのではないかと考えます。

つまり、粘膜の炎症が予想できます。

粘膜が過敏になっていることが問題ですね。

年齢とともに慢性的に粘膜の炎症が起きることが多くなると思います。

歳だから仕方がないと諦めず、コンディショニングをしてみませんか?

下は簡易な膀胱のイラストです。

内側の粘膜が腫れていると敏感になります。

ねん挫で腫れている足首、できものが腫れている時等は少しの刺激でも痛く感じますね。

粘膜の炎症を改善させることが重要です。

いい状態を保てば症状は軽くなると思います。

私はこのような症状にはお灸を結構使います。

また自己ケアとしてもせんねん灸などのお灸を推奨しています。

2024.3.20

いいにおいだわ!カツオ節かな

今回はサチ♀の話題です。

食べることへの執着は圧倒的にサチの方が強いです。

食事時にはサチは先に食べ終わり、フク♂に

「それ位で終わりにして私にちょうだい!」

と圧をかけることがよくあります。

フクは圧に負けて譲ってしまうこともしばしば。

さて、下の写真はカツオ節の匂いを嗅ぎつけてサチがやってきた時の写真です。

妻が、おかかおにぎりつくってます。

ちなみに妻のエプロンは猫の絵が入っています。

「かあちゃん、いいにおいがするね!」

「ちょっと私に見せて!」

もう少し近づいて中身をチェック

「いいにおいがするけど中身はカツオ節で間違いないかなあ」

もっと近くで確認!

「間違いない、カツオ節だわ」

「味見したいな~」

「でも、かあちゃんはダメって言いそうだな~」

「かくなる上は・・・」

「ええい、強行突破だ!」

まさか手は入れないと油断していたのでピンボケ写真です。

2024.3.18

肩こりはもうコリゴリ

肩こりの「きっかけ」と「原因」は違います!

できれば原因から改善して、肩こりになりにくい身体づくりをしたいものです。

原因がそのままでは同じことの繰り返しになってしまいます。

では何が原因なのでしょう。

これは私の意見ですので鍼灸師皆が同じ考え方ではありません。

予めお伝えしておきますね。

肩こりの原因は意外に思うことが原因になっています。

例えば、咽や気管の炎症です。

これらに炎症がおこると神経活動を通じて首や肩・背中の筋肉を緊張させてしまいます。

コリや痛い箇所だけを緩めるだけではなく、何が原因になっているかを考えることが大切です。

次にきっかけは何なのかも考えてみます。

原因になるものがある時、それ(肩こり)を引き起こすものもあるはずです。

私はそれがパソコンの仕事や、細かい作業、長時間の運転だと考えています。

きっかけとは言うものの、それだけでは重い症状にはなりにくいと思います。

原因がある上にそのきっかけになることが重なり症状が重くなるのでしょう。

過去にも書いていると思いますが、「血流が悪くなると・・・」

という血流説の考え方には私は否定的です。

2024.2.28

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