三田市、神戸市北区、西宮市、宝塚市等から来院頂いています。

お問い合わせ:079-563-3099

鍼灸

耳鳴りに取り組もう!

耳鳴りの音が急に大きくなると不安になるものです。

また、静かだったのに急に鳴り始めることもあります。

こんな場合には、なんだか落ち着かず疲れてしまいます。

静かな所に居る時や寝る時には特に気になってしまいます。

うるさいと思い始めると気になって眠れません。

実は耳鳴りは、まだ正確には原因が解明されてないのです。

とは言うものの内耳や内耳周辺の問題が関係しているのは間違いないでしょう。

当院では内耳の反応点(ツボ)を中心に、全身のお手入れをおこないます。

 

当院でも耳鳴りの患者さんが来られますが、大体の方の症状は改善していきます。

問題はどのレベルまで良くなるかということですね。

すぐに全く音が消えてなくなることはほとんど無いように感じます。

しかし少しずつ良くなることも結構あるのです。

・気にならなくなった

・眠れるようになった

・耳閉感は消失した

・違和感は消えた

こんな感じのものも含めて改善と考えています。

もちろん、良くなったのは鍼をしたからだと断定できません。

ご本人の体が頑張って良くなったことも考えられます。

しかし、鍼灸での刺激はきっと役立っていると私は感じています。

治りづらい場合もありますが、大事なのは根気です。

家庭でのセルフケアも併せて取り組んでみてはいかがでしょうか。

当院ホームページの「耳鳴り・難聴」のページ

2022.3.16

鍼灸師は考えないといけない

考えることは大切

血液検査や画像診断は鍼灸師にはできません。

医師は画像診断や血液検査をおこないます。

私たちがこれをすることは法に触れます。

患者の皆さんの愁訴(つらさや症状)は様々です。

検査や画像診断では何も引っかからない、つまり見つからないこともあります。

私の印象ではそういうケースも結構あると感じます。

そんな方が鍼灸院に来られた時に、

「分からないんなら仕方ないですね」

「しばらく様子を見ていきましょう」

こんな風に言っていては仕事になりません。

というより鍼灸師の存在意義がなくなるようにも感じます。

私たちの尺度で何かを感じ、何かのアプローチをしないといけません。

私は皮膚の反応点を感じ取って、その上で考えながら施術します。

考えるこはやはりとても大切です。

ここに皮膚反応があるということはどういうことか、どういう刺激を与えれば効率的なのか等いくらでも考えることがあります。

施術に関することだけではなく日常生活の中でも考えることは大切だと思います。

報道やネットで情報はたくさんあふれています。

毎日の情報を通じて何かを自分で考えるということが大切なんだと思います。

2022.2.26

安全な施術を心掛けています

はり・きゅうの施術は注意しないと危険も伴います。

鍼の事故は一番気を付けたい部分ですね。

やはり危険な場所はきちんと安全確認をして施術することが必要です。

そのためには骨格や内臓の場所等を把握しておかないといけません。

また一か八かの危険な刺し方をしてもいけません。

当たり前ですが。

そのために解剖学・生理学等で体の構造と機能を学んでいるのです。

経験の浅い方等に指導する機会があるのですが、その時に感じるのは安全対策を学校で徹底されているということです。

学生の時に安全対策を叩き込まれます。

もちろん、安全な施術を行うのは当たり前なのですが、怖がりすぎて鍼を打てない方を見ることも結構多いのです。

鍼を刺して入れていく角度を間違うと事故が起こる場所もあります。

しかしきちんと角度を確認して鍼を進めれば危険ではありません。

ただ言葉だけを覚えて勉強するのではなく、現場で安全に施術するための勉強にしないといけないですね。

きちんと役立つ勉強が本当に大切だと思います。

この文章は決して教育の内容批判ではありません。

安全対策は最重要項目だと私も思います。

もちろん私も安全に気を付けて施術しています。

そして危険が伴う可能性がある場所を施術する時は特に緊張感を持ってやっております。

キャリアが長くなってきても安全対策は一番大切にしないといけません。

2022.1.19

関節痛

関節痛とは?

関節痛と一括りにするとイメージしにくいでしょうか?

・膝関節症

・肘関節痛

・五十肩

・股関節痛

こんな名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

文字通り関節のところが痛むのが関節痛です。

関節の痛みってどこの痛み?

関節とは骨と骨がつながっている場所の事です。

いわゆる関節痛の時、関節の中でもどこが痛むのでしょうか?

骨の表面が痛むのでしょうか?

私の答えはその周囲も含めて痛む可能性があるということです。

その周囲とは具体的には筋肉、腱、靭帯、皮膚です。

そしてその中でも注目すべきは筋肉と腱だと考えています。

なぜなら骨の表面(骨膜)にはあまり痛みの神経(受容器・アンテナ)が無いからです。

それを考慮すると筋肉、腱が最も痛みを強く出す場所だと考えられます。

それでも骨が痛いように感じることが確かにあります。

しかしこれは骨にくっついた腱の部分が物理的に引っ張られたり、腫れたりしているからでしょう。

関節痛があるときは骨と骨をくっつけている筋肉の中でもどの筋肉が傷んでいるのかを考える必要があります。

場合によってはその筋肉の中のどの部分が傷んでいるかと確認することになります。

筋肉そのものと、その筋肉がくっつく所(腱)に対するお手当が必要ですね。

2022.1.15

太ももの痛み

脊柱管狭窄症と言われました

違う症状で来院したことのある患者さんがある日、太ももの痛みを訴えて来られました。

30歳代の女性です。

かなりの痛みだったようでお医者さんに診察してもらったとのことでした。

結果は「脊柱管狭窄症による痛み」と診断されたそうです。

大変な病気になってしまったと泣きながら話してくれました。

経過を見ながら手術を検討するとお医者さんに言われてショックを受けたようです。

当院では太ももの筋肉で緊張したところを確認しながら鍼刺激を加えていきました。

その結果、痛みはかなり軽減しました。

この方の場合はもう一度来院していただいてその後痛みは無くなりました。

脊柱管狭窄症は画像で確認されています。

私の鍼灸施術で脊柱管の狭窄が改善することは考えられません。

ただこの方の場合、太ももの痛みは他の要素が多く関係していたのではないかと思います。

つらい症状の場合でも諦めずに取り組むことも必要だと思います。

2021.11.26

突発性難聴はほったらかさない

まずは耳鼻科の先生に!

突発性難聴になるとびっくりしてしまいます。

そして不安になるものです。

しかし大変ですが落ち着いて考えて下さい。

まず耳鼻咽喉科の先生に診てもらいましょう。

場合によっては入院して点滴の治療を受けることもあります。

まず最初の段階は早めに医師の治療を受けることが大切です。

もちろん、それだけで良くなることばかりではありません。

お医者さんから「○日後に来てください」と言われて、その間に何もしないことがもったいないと私は思います。

鍼灸のお手当をするのはこのタイミングですね。

難治性の突発性難聴は確実な治療法がまだ確立されていません。

症状は残っているけど「治療はもうここまで」となった方が当院に来られます。

ここでなんとかもう一歩改善するためのお手伝いを心掛けています。

自己ケアもおこないながら改善を目指していきます。

当ホームページの突発性難聴のページです

2021.10.4

鍼は使い捨てのものですか?

鍼はディスポーザブルタイプ?

鍼灸院で、気になることの一つは鍼が清潔かどうかということでしょう。
患者さんも気になっている事柄のようです。

確かに鍼の施術を受ける側に立って考えると気になると思います。

ここでは当院の話です。
他の鍼灸院の事はそれぞれで問い合わせ下さいね。

結論から申し上げますと、当院では全て使い捨ての鍼を使用しています。
したがって誰かに使ったものを間違って使用することはありません。

使用の直前に滅菌されたパックから取り出して使用します。
滅菌とは簡単に申しますと全ての微生物を死滅させた衛生的な状態にすることです。

何度も使用できる鍼を使う鍼灸院もあると聞きます。
もちろん滅菌処理をすれば再利用できますので違反ではないですよ。

ただ私自身は使い捨て(ディスポーザブル)タイプの方が安心だと思います。
また患者さんもそう感じる方が多いだろうと予想しています。

ディスポタイプの鍼

2021.9.16

美顔鍼と皮膚の話

皮膚の構造

今回は皮膚に美顔鍼に関係する皮膚についてのお話をしようと思います。

構造については簡単に書いています。

美の意識が強い皆さんですから詳しい方も多いかもしれませんね。

表面からこんな順番で重なっています

・角層・表皮

・真皮

・皮下組織(主に皮下脂肪)

・表情筋等の筋肉(これは皮膚ではありませんが)

角層・表皮は皮膚の一番上の部分です。

その下に真皮と呼ばれる部分があります。

非常に強い結合組織の層で血管や神経が多く場所です。

真皮は非常に強い性質があるので、カバンなどに動物の真皮が利用されます。

その次は皮下組織があります。

真皮の下にあり、柔らかい組織で皮膚を深い部分と結合させています。

これがあるので、皮膚が下にある骨や筋肉から離れて余裕をつくって動けるのです。

その下は、顔の場合は表情筋と言われる数種類の筋肉があります。

どこに注目すべきか

やはり一番上の角層・表皮に注目すべきだと思うかもしれません。

もちろん大切ですので、空気の乾燥する季節は保湿に気を付けたいものです。

最近の研究で最も上にある角層が非常に大切な働きをしていることが

分かってきています。

しかしもっと注目すべき場所は皮下組織と顔の筋肉です。

皮下組織の状態は顔の張り、お肌の元気さに大きな影響を与えています。

ここの環境が悪いと張りのない状態になり、皺(しわ)の元になると私は考えています。

鍼をすると、まずこの皮下組織の状態を変化させます。

自律神経系の働きを活発にさせ刺激になりこの部分が元気になります。

これが一つ目の大切な柱です

もう一つは顔の筋肉ですね。

表情筋は表情を表す数種の筋肉です。

これらの緊張や炎症等の不具合が皮膚を変に突っ張らせたり、引っ張ったりすることがあります。

また、もう少し深い場所にある咀嚼筋(そしゃくきん)にも注意が必要です。

咀嚼筋とは物を噛む時に働くいくつかの筋肉の総称です。

肩の筋肉が凝るように、顔の筋肉も凝りができたり緊張したりします。

鍼によって、反射という神経の働きが起こり、筋肉の緊張を緩和させます。

表情筋や咀嚼筋が良い状態であることによって、

きちんと働くことが顔の美容にとって大切なことの二つ目の柱です。

2021.8.29

お灸(きゅう)の話

お灸について

お灸(おきゅう)=やいと

「鍼灸治療」の灸は、おきゅうのことです。

このお灸は、「やいと」とも言います。

でも、地域による言い方の違いもあり、「やいと」では通じないことがあります。

今回はこの、お灸について触れてみます。

お灸も古来より使われてきた健康法です。

当院でもよく使います。

健康づくりには重宝する優れものです。

鍼灸院での治療に併せて、家庭でも使ってみてはいかがでしょう。

市販のお灸でも、「せんねんきゅう」などいいものが出ています。

ただし、火の始末には十分ご注意くださいね。

どんな使い方がいいか

「せんねんきゅう」の「説明書やインターネットでツボの説明を見ることができます。

しかし私の考え方では全てがお薦めできるツボとは言えないです。

当院にご来院の方は自分に合ったツボ(反応点)を施術時に確認して下さいね。

その時、その時に必要な場所が違うこともあります。

お灸をして健康管理をすることは自分でできる健康法としては便利な方法です。

私は内臓の疲れ、不調に特にお奨めしたいと思います。

温熱刺激が脊髄を通して反射的に自律神経を働かせます。

それによって身体を良い状態に整える働きを強めます。

肩こりや腰痛にはどうか

実はせんねん灸等のお灸でも少しは効果が出ると思います。

しかしこれら筋肉の緊張から来る痛みなどの症状には劇的な効果は期待できないと感じます。

もしどうしても筋肉の症状も自分で改善したいという場合は、結構熱いお灸にする必要があります。

かなりの熱さが必要だと思いますのであまりお奨めしません。

上で触れたように内臓の不調へのアプローチとして使うのがいいと思います。

2021.8.25

肩こりと咽喉(のど)

咽喉のことを考えてみる

当院にも多くの方が見える肩こり。

「その症状は咽喉(のど)から来ていますよ」

と伝えると時々疑いの眼差しで見られます。

肩と咽喉って言われても実感がわかないのでしょうね。

でも風邪を引く時に肩こりを感じた方も多いのではないでしょうか。

実はとても関係が深いのです。

咽喉から来るとはどういうことかと言いますと、咽喉の粘膜の炎症が影響しているということです。

粘膜の炎症が結果として、首や肩の筋肉を緊張させてしまうのです。

そしてこの筋肉の緊張が、皮膚や筋膜のつっぱりを起こします。

このつっぱりが肩こりの不快感に影響しています。

筋膜リリース

最近は「筋膜リリース」等筋膜に注目することが増えてきたように思います。

これは肩こりのメカニズムを追究する上でとても重要な視点です。

ただ筋膜は自分では動かないので、筋膜を引っ張る筋肉が真犯人だと私は考えます。

筋膜だけに注目するのは間違いですね。

指先で触れると咽喉に反応点が確認できます。

おさらいですが反応点は、炎症や痛み等の良くないところを皮膚に表す注意信号でしたね。

咽喉の炎症に対応させるのと、緊張した首肩の筋肉の反応点に施術をおこうという両面でのアプローチが反応点治療の特徴です。

首肩の筋肉と胸の筋肉も確認が必要です。

粘膜は常に微生物との戦いにさらされています。

カビや細菌、等微生物が粘膜にくっつくのを防ぎたいものです。

そのためには潤いが大切です。

咽喉への注意もお忘れなく!

2021.8.17

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